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編み物にハマってしまった

ここ三ヶ月ほど、編み物に夢中になっています。

服とかアクセサリーとか、自分好みのものを自分で作ることが出来るようになりたいという願望が元々ありまして。とくに冬用のニット、防寒小物あたりはショッピングモールを歩き回っても好みのものが見つからないので毎年思っていたのです。

編み物でやってみたいことがもう一つありまして、美少女プラモデル用の服も作ってみたいのです。将来ドールをお迎えしたいという夢もあるので、ドール服なるものも作ることが出来れば最高です。

そんな願望を数年前からほんのりと抱いていたのですが、去年の暮れから生活環境が変わって趣味に没頭できる時間がしばらく確保出来そうだったので、編み物をやってみることにしました。



かぎ針編み習得、仕組みに感動


編み物には「かぎ針」を使うものと「棒針」を使うものがあるらしいと知り、とりあえずかぎ針編みから始めてみることに。かぎ針は1本の針、棒針は2本の針(輪っかに編み時は短い棒を4、5本使うらしい)を使うらしく、YouTubeで編み物をしている動画を見た感じだとかぎ針編みの方が分かりやすかったのでかぎ針編みから初めてみることにしました。

とりあえずダイソーに行き、可愛いなと思った毛糸と、その毛糸のパッケージに書いてある号数の針、そして作品を完成させるのに必要な「とじ針」を買いました。そして電子書籍で「かぎ針あみの基本」みたいな本を買い、最悪向いてなかったとしても諦めやすい荷物量で良いなと思ったりしました。新しいことを初めて、結局続かなかったものが部屋を圧迫しているとキツイので。


本に書いてある通りに針を差し込み、毛糸を引っ掛けて…針を動かして…と繰り返していくだけで、見たことがある編み模様が出来上がってゆく時の感動たるや。

自分が生み出したとは思えない目の前の完成品と、簡単な針の動きを繰り返していた確かな記憶がどうしても結びつかないのです。「そうはならんやろ。」「なっとるやろがい!」といった会話を脳内で繰り返しながら、自分で編んだものを眺めてしまいます。


こんなものが自分に作れるのか?という当初の不安が吹き飛ぶので、是非100均で気に入った毛糸1玉と、その毛糸に書いてあるサイズのかぎ針1本、それと編み物コーナーにある「とじ針」というものを買ってみることをオススメします。300円+税で得られる感動体験。



編み物を始めるにあたり買ってみた本。最初はこの本の通りに円とか楕円とか編んでみたりしました。




楽しいこと


PCデスク周りを白とピンクで統一していて、目薬や前髪クリップを置いておくトレーが欲しくて探しているところだったので、かぎ針で小さなバスケットを編みました。デスクに合う丁度良いピンク色の糸が100円均一に売っていたのがきっかけですが、こういう「欲しいものを自分で作ることができる」のは楽しいです。自分で作れるアイテムや技法の幅が広がれば広がるほど嬉しくなる性格なので、自分に合っているなと思います。


作品をいくつか完成させてみると、誰かが編んだものの写真を見て構成が分かるようになっていきます。「基本の技術」が普遍的なものなので、何を編んでいても次に活かせるのです。

YouTubeや本、無料編み図サイト等さまざまな媒体で紹介されているものを編んでみましたが、最終的な形には個性があるのに編み方はそこまで珍しくないというか、「これを作る時にしか使わない技術」はあまり無い印象です。編めば編むほど経験になるので、どんどん次の作品を編みたくなります。


あとは、手芸屋さんや100円均一ショップで糸を眺めていると、糸に惚れてしまうことがあるのが楽しいですね。この糸を活かすにはどういったアイテムにするのが良いのだろうと想像する時間の良さ。先ほど「欲しいものを自分で作ることができる」なんて言いましたが、糸に惚れて作ってみることにしたアイテムも順調に増えています。




悩ましいこと


編み物で使用する糸は、1玉ずつ購入したり、複数個まとめて購入することがほとんどですが(ロットによって色の微妙な違いがあったりするので、必要な個数が分かっているのなら一気に買うのが良いらしい)、世の中には「キット」が売られているのです。

編み方と、それを編むのに必要な糸のセットです。作例写真を見て「これ、私も作りたいな〜」と思った時に、作例通りに作るなら同じ糸を使うのが最適ですし、それなら一緒に売ってくれる方が良いのです。しかし、ものによっては期間限定販売だったりするのです。

糸は手頃な値段なものからそこそこの値段のものもありますし、アイテムによっては必要な糸の量も多いです。したがって、キットもそこそこの値段がします。値段や、期間限定だったり売り切れているキットを見ると、プラモデルみたいだなと思ってしまいます。


手に入れづらくなるなら買っておこうかな……と思う度に、部屋の積みプラのことを思い出すのです。作ることを後回しにしてしまったものが編み物に限らず沢山あるというのに私ときたら。(この間もメガミデバイスのエクソシストの再販分を予約したので積みプラも順調に増えています。)糸は1、2玉程度なら場所をとりませんが、大きな作品を作るために大量に仕入れてしまうと一気に収納容量オーバーになってしまうのです。




さいごに


ヘッダーの画像は、手作りのかぎ針ポーチです。作り方はこちらの本に載っています。

ちょうど表紙に同じものがいますね。まだ糸や針の太さの違いとか理解する前に作ったポーチなので、寸法が思うようにいかず四苦八苦しながら作りました。だから表紙のものとは少し見た目が違っています。


編み物、本やインターネット色んな媒体を利用して次に作るものを検討しているので、自分が編んだものを載せる時に手間がかかりすぎる(参照元を全部記載するとリンク数が多くなって重くなりそう)ので、編んだものの報告をすることはそんなにしないと思います。


しかし、あまりにも楽しい世界だったので、しばしば編み物の話をするかもしれません。既に棒編みやレース編みにも手を出しています。作れるものが増える楽しさは、遊び尽くせない巨大な公園にいる気分になります。編み物は沼というより、巨大な公園です。今のところ。


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