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至福の音楽時間

こんにちは。
今日で主人と別居を始めて十日目になるでしょうか。私は日に日に自分のペースを取り戻せています。ほんの些細なことでも「これは主人が一緒だったら やれないことだな」と思うことがちらほらあり、そんな小さなしばりから解放された私はおかげで伸び伸びと自由に過ごせています。

昨日は大好きな音楽を聴いてうっとりしていました。心にゆとりができると音楽も余計に心に沁みます。これまでの生活でも音楽は沢山聴いていましたが、心を落ち着かせてゆったりとした気持ちで音楽を味わう事は久しぶりのように感じました。

好きな音楽のジャンルが違えど主人も音楽がとても好きでしたし、お互いに共有してきた音楽も幾つもありました。結婚して音楽の幅を広げられたのも事実です。でも、やっぱり私には誰にも踏み込まれたくない大切な音楽の核の部分があるようです。

昨日は一人時間の時に大好きなジャズピアニスト ビル・エヴァンスの繊細なピアノの世界に浸りました。ガラス細工のように儚く美しいこの音が私はやっぱり大好きなんだ、と改めて感じながら長い時間聴き入っていました。

今朝も娘がまだ眠っていたので、一人でヴィヴァルディ『調和の霊感』を聴きながら朝を迎えることができました。早朝の清々しい空気の中に響き渡る透明感あふれるこのメロディがたまりません。『調和の霊感』を聴くたびに感覚が研ぎ澄まされるように感じ、いつも至福の時を過ごせています。


私はやっぱり音楽が大好き。
「今度はジャズのライブに行こう!!」
「ジャズに特化したJBLのスピーカーも欲しいな」
今はこんな風に自分の夢をどんどん膨らませています。

今日のnoteはビル・エヴァンスのピアノを聴きながら、いつも以上にリラックスしながら書かせてもらいました。美しいものに触れながら書くと筆の運びが全然違うようにも感じました。私にとって、文章と音楽は切っても切れない関係のようです。

私はこれからも大好きな音楽をたくさん浴び続けよう。
あー、幸せ。

今日も読んでくれてありがとう。