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おのころ島に行ってきた

今年のGWはコロナ禍に入った2021年以来、久しぶりに飛行機に乗ろう、ということですいてるかもしれない神戸方面に行きました。初日は飛行機に乗る、が主題だったため夜発に乗り、現地では眠るだけにしました。で、2日目はレンタカーで淡路島をあちこち行きました。

この日の朝は曇天模様


「伊弉諾神宮」
一番最初に向かったのは伊弉諾神宮。淡路国一の宮でもあります。日本の神話で言う、イザナギ/イザナミをお祀りしています。10年以上前(だったと思う)に徳島の大麻比古神社に行く、というツアーに参加したときにこの神社をスルーして行ったので、淡路島をしっかりと観光するというのは実は初めて。イザナミ・イザナギが矛を大海原をぐるぐる回し、矛から垂れたしずくがおのころ島に。その島で国生みの儀式を行い、一番最初にできたのが淡路島、続いて古代の日本の土地が出来上がったとされています。なので、ほんとはどこがおのころ島かはわからないのですが、きっと淡路島近辺ではないかな、という感じでしょう。たしかに淡路島近辺、たくさんの小島があります。そこに行くことも可能だったのですが、行きたいところがあり今回はそういった小島にはいきませんでした。

ミドリに囲まれています

もともとはイザナギ(男神)のみを祀っていたようです。そうでしょうね…。とりあえず敷地内を回ります。

夫婦楠(クスノキ)

根元がくっついているから、夫婦楠。この周りをぐるぐるとそこそこの人数の方が回っていました。

左右神社

本殿横にある左右神社。こちらの方が気になりました。天照大神と月読尊が祀られています。イザナギの左右の目からそれぞれの神が生まれたとされています。また眼病治癒の信仰もあり。自分の気になる目の衰え(老眼…)が気になるのでしっかりとお参り…

頭髪感謝碑

なぜか頭髪感謝碑がある不思議。髪と神をかけてるんでしょうか。毛髪の専門クリニックのリー〇○1が建てたようです。

神水場

境内出口近辺に御神水場がありました。今年できたばかりなのでHPなどには載っていません。

相棒を洗わせていだく


香木伝来の碑

正門を出てすぐあたりに、香木伝来の碑があります。ここで記憶が呼び起されました。そういえばアロマの資格勉強の際に暗記したであろうモノが出てきました。日本書紀に記されるとされる、香木のこと。「淡路島に漂着した木を焼くとよい香りがしたので香木として朝廷に献上した」ということを…。
この碑を見て、お線香生産高に1位だとわかったので、線香工場に直行します。


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