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青空に金星 宵の空に水星 星#5

晴れたら 日の暮れない内に 金星をさがして 欠けてきた様子を 撮影しようと思っていた

夕方に 明るく見えはじめると宵の明星として美しいが 撮影するとハレーションを起こして 形として写すのが難しくなる(私の機材と技術では)

やっと 今日 その機会が訪れた

太陽を建物に隠して 空を見上げる、肉眼では ただ青空が広がるばかり

方角と高度は ネットで調べてわかっている そして 経験からおよその方角と高度は 体でわかっている 望遠鏡をそちらに向ける

少し時間かかり 諦めかけたけど 望遠鏡を動かしている内に 接眼レンズに捉えた

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半月ならぬ 半金星より少しふっくらしていた

暗くなってからは 水星も追っかける 太陽に近い水星が見られる時期は 貴重で 特別な気分になる

街では見えにくいので 光跡で撮る事が多い

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金星と水星 2020/02/13 18:30

低空の水星が赤みかがっていたのも 印象に残った 
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