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この先30年のこと

こんにちは、FRESH UPです。
前回から時間があいてしまいました。
あっと言う間ですね、今年も。今年は。

いろいろな事が変化に次ぐ変化で、時間感覚とか曜日感覚も狂ってしまった人も多いのではないでしょうか。
そういえばネットニュースでも「アレクサ、今日は何曜日?」っていう質問が多くなったと出てましたね。

再エネ業界も大きな変化(追い風)が起きている最中です。

10月29日に菅総理が2050年に向けて温室効果ガス排出ゼロを目指して再エネの導入を最大限進めると発表しました。
これはパリ協定以降日本が設定していた目標値をさらに上方修正するものなので、良い意味で衝撃ですね。
もちろんこの目標を達成するためにはとんでもない山々を超えなければいけないわけですが。

そんな中で、当社も太陽光発電所を作る為に最低限必要としていた用地面積がこれまでの何倍も必要になりました。

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これは再エネに関する制度が大きな転換期を迎えたからですが、これがまた大変なわけです。

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前回の記事でも触れましたが、広い土地ならどこでもOKではないのです。

そもそも使ってなくて広い土地がないと始まらないのですが、広い土地にはそれなりの環境条件や法令なんかも関わってくる。
一方、地主さんからよく受ける相談はまさに使ってない土地をどうにかできないか、というもの。
どうにかできるなら地主さんも当社も、国も喜ばしい。
でも法律で守られている土地だとどうしようもない。
この辺のジレンマをどう解決していくのか、というのが再エネの課題の一つですね。

ともあれ太陽光発電協会予想の2050年の規模はこれまでの4倍になると。

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だいぶ認知も普及も進んだよなぁ、なんて思ってたら目指す地点の3合目手前でした。
これからも変化に対応して・応戦して・挑戦して、業界指折りの老舗企業になっていかないといけません。
そのためにはいろいろな業界の方々のご協力も必要でして。
まずはスキを押してもらえたら嬉しい限りです。

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