土用の丑の日、トリュフを鰻にかけてみた
明日は「土用の丑の日」ということでおうちで鰻を食べる方もいるかと思います。
実は、この鰻にもトリュフは合うことで知られ、最近は「鰻+トリュフ」メニューを提供するレストランも少しづつ増えてきました。
そこで今回は、「トリュフ鰻丼」を実際におうちで試してみました。
まずは、鰻の蒲焼または白焼きを用意。削るフレッシュトリュフの種類にもよりますが、トリュフの香りを際立たせるのはやはり白焼き。蒲焼でも、タレは鰻にかけずなるべく本来のうなぎの味、トリュフの香りを生かす工夫が必要です。香りの穏やかなサマートリュフの場合は、白焼きがベスト。
次に、丼のご飯。バターをひとかけ温かいご飯全体に混ぜ込み、そこにほんの少しだけ鰻のタレを加え全体に味付けします。タレはかけすぎないよう注意。もしトリュフバターがあれば、ご飯に少しトリュフバターを混ぜ込むとさらにGOOD。
こうしてできたご飯の上に鰻をのせ、フレッシュトリュフを削ります。塩気が欲しければお好みでお塩を少々。この際、トリュフ塩をかけるとさらに美味しくなります。山椒は香りが強すぎるので、トリュフ鰻丼には不向き。
プラスアルファのトッピングとして、卵もオススメ。卵のまろやかさがトリュフと鰻の相性をさらに良くしてくれます。
鰻とトリュフの贅沢な組み合わせで、夏バテせず元気に過ごしましょう!
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