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リベラリストの正体

さて、やはりノートの更新頻度が落ちていますね。
まぁ、最近読んでた本が特にツッコミどころも創作意欲の想起もしない本だったのもありますが…
今回は本からではなくニュースから。
としつつも、読み始めている本も似た様なテーマを扱っていますが…
ちなみにパオロ・マッツァリーノ著の「反社会学講座」です。
社会学者の大半はリベラリストですからね。

本題ですが、最近、某静岡県知事がこんな事を言ったそうです。
「オレたちはモノ作ったり牛の世話したり野菜売るようなヤツらとは違う」
これは、県庁の新採用職員に向けて言ったことの様です。
もちろん、自分の仕事に誇りを持って他の仕事と差別化をするのは構わないと思います。
ぶっちゃけ、例えある種の仕事に対してある種の差別意識を持つのも、個人の自由ではあると思います。
口にするのは品性を疑いますが…
あと、別に失言したからと言って、頭ごなしに辞任を要求するのもどうかとは思っています。
その上で、あえて言いましょう、クソである、と。
別にトランプがいくら差別発言しても良いんですよ。
それをした上で当選するんだったらね。
リベラリストの何が悪いって、散々綺麗事言いながら、そして綺麗事を棍棒にして敵をブン殴りながら、こういった本性を持ち、そして挙げ句の果てにはその本性が取り繕えなくなるくらいまで醜悪に溢れ出す所です。
リベラリストを支持する弱者は、本人の怠惰の問題があるにしても、そんなにも悪人とは言えません。
しかし、リベラリストはほぼ例外なく、某知事の様な本性を持っています。
数少ない例外はポルポトくらいしか知りませんし、いても微々たるものでしょう。
ちなみに、私の大嫌いなフェミニストもリベラリストの一類型です。
リベラリストの本性とは、利己主義で、選民思想で、差別主義で、エリート思想で、弱者は利用する為の駒だとしか思っておらず、言行不一致と言うものです。
まず、リベラリストは利己主義で言行不一致です。
何故なら、リベラリストは他人の為に汗をかきません。
血を流すなんてもっての外です。
何故なら、優秀な自分がどうして卑賤な者共の為に汗をかいて、血を流さねばならないのか?と考えるからです。
リベラリストが守るべき弱者を守る為にリベラリストがすべき事は、勤労奉仕ではなく、知能を活用した言論活動である、と本気で考えているのです。
そして、綺麗事を言っても自身は実行しないので言行不一致となります。
次に、リベラリストは選民思想で差別主義です。
まず、カースト最上位にリベラリスト自身を始めとしたリベラリストがいます。
その次に、リベラリストに選ばれし弱者がきます。
次に、リベラリストを崇拝する愚民がきます。
最下層がリベラルを崇拝しない愚民共です。(勿論保守的な人間はここに含まれる、例え客観的に知性的であっても、リベラルを解さない時点で愚民なのだ、リベラリストにとっては。)
ちなみにアウトオブカーストのダリットは、リベラリストに選ばれなかった弱者であり、棄民としていないもの扱いされます。
ちなみにフェミニストだと少しカーストが異なります。
最上位は当然フェミニストたる女性です。
次に、女性以外のフェミニスト、女性フェミニストを崇拝する女性、男性、性的少数者です。
フェミニストに好意的なリベラリスト(女性フェミニストを除く)はこの階層に含まれます。
なお、この階層にいる時点で、例え性犯罪やセクハラ、女子トイレ侵入をしたとしても、特にお咎めなしになります、あれれ〜おかしいなぁ〜…
その下の階層が、一般的な女性です。
その下が、清潔感があると認定される一般男性です。
その下が、フェミニストの意に沿わない発言をする女性(俗に名誉男性と呼ばれる。)や、普通の男性の階層です。
最下層に、キモい男やミソジニスト、アニオタなどの差別すべき下賎な蛆虫共がきます。
この論理は、彼らの思想信条に優越します。
例えば、捕鯨に関する活動においては、鯨は序列第2位のリベラリストに選ばれし弱者に当てはまります。
その弱者を、最果ての地の下賎なイエローモンキー共が害するなんて許せない!というのが反捕鯨主義のリベラリストの論理です。
要は、彼らの決めたカーストの下位の存在が、カースト上位の存在を害する事を許せないのです。
ちなみにイヌイットが捕鯨を許されている理由は、イヌイットが選ばれし弱者だからです。
ちなみにこの論法は動物愛誤全般にも適用されます。
田舎者が熊様を駆除するのは当然NGだし、穢多である(とリベラルが考えている)畜産業者が路頭に迷おうが肉食は唾棄すべき悪習なのです。
BLMで黒人が白人を殴打したり殺したり強盗しても許されるのも、当然にこの理屈です。
そして、ALL LIVES MATTERだなんて当然許されません。
だって、それはカーストに対する反逆に他ならないからです。
ちなみにフェミニストがリベラリスト男性が性犯罪を犯してもダンマリな理由もここにあります。
上の階層であるリベラリスト男性が、下位の階層である一般女性を犯すのは罪にならないようです。
ちなみに、当然ですがフェミニスト女性に対する加害は大罪です。
だって、カースト上位に対する加害は許されませんからね。
そうです、リベラリストにとってカーストに準拠する差別は、彼らのイデオロギーよりも優先するべき大事なものなのです。
最後に、リベラリストとはエリート思想です。
彼らは自らの事を真実を正確に洞察できる選ばれし知的なエリートであると自認しています。
そして、自分達以外は盲目な愚民共なので、我々エリートたるリベラリストが教え導いてやらねばならないと考えているのです。
これは、彼らにとっての神聖な教えであるマルクスの思想に代表されます。
当然、エリートたるリベラリストが間違いを犯すはずもないので、全ては正当化されます。
反リベラリストに論理で打ち負かされるなんてあり得ません。(客観的にそう見えたとしても。)
むしろ、リベラルを解さない下賎な者どもとは口もききたくないのです。
当然、間違いを犯さないのであるから、責任取る必要なんてありませんから、好き勝手な事を言いますし、好き勝手なことをします。
どんなに綺麗事を言っていたとしても、リベラリストの本性とはこの様なものなのです。
そうでない人もいると言われるかもしれませんが、それはリベラリストになり切れていないリベラリストに過ぎません。
客観的な良心を捨て去り、リベラリストのリベラリストによるリベラリストのための良心を獲得してこそ、真のリベラリストになれるのです。

なお、また画像生成が検閲受けてる…
リベラリストを偽善者に変えてみたら、作成中にはなったけど全然出来やがらねぇ…

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