歴史修正主義?

歴史修正主義とはなんぞや?
私の書いた記事を見て、歴史修正主義者ではないかと思われる諸官もおられるだろう。
確かに、事実に基づかずに恣意的に歴史を都合よく書き換えてはならないであろう。
それには大賛成である。
例えば、戦後GHQが行ったものや、それこそ従軍慰安婦や南京大虐殺の様に事実でない湾曲を歴史に加える様なものを歴史修正主義として非難するのは至極真っ当なものであろう。
ただ、残念ながらこれらの歴史修正により歴史上の事実と認定されてしまったものを、客観的実証的事実に基づいて正しい歴史に戻す行いがなんと歴史修正主義として非難されるのである。
それはビックリすることである。
そうした正しい歴史修正を非難するのはどの様な者なのだろうか?
それは、自身の責任から逃げたい卑怯者である。
折角自身や先人が責任から逃れるために歴史修正を行って他者に責任をなすりつけたのに、それを正しく修正されて自身や先人に責任を再度負わされるのを恐れているのである。
当然のことながら、事実に基づかずに自身に都合良く歴史を修正してはならない、何者も。
だが、悪意ある歴史修正をされた被害者は、正しく歴史を修正して名誉を回復して汚名を返上し、正しく責任を取るべき者に責任を取らせなければならない。

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