#Spiceとの出会い

はじめまして。
株式会社ワークオンの大峰です。
1994年6月5日生まれの29歳
なんの変哲もない会社員。
1歳の娘と妻との3人家族です。

この度、スパイスに魅せられて・・・
新たなチャレンジをすることに!!

このチャレンジをするきっかけになったのは
社内で開催されたイベントに挑戦したことがきっかけでした!
イベントについてはまた別の機会にお話しします

~Spiceの魔法~

さっそく、僕とスパイスとの出逢いについて。
僕が、スパイスに魅せられるきっかけになったのは
京都にあるスパイスカレーのお店に来店した時です。
他愛もない会話の中でグルメだった先輩から、
「美味しいからよかったら是非行っておいで」と言われ、
実際に足を運びました。

こんなところにカレー屋なんてあるのか!?
アパートのような雑居ビルの2Fにそのお店はありました。
異世界のような空間、非日常的な空間が中をのぞくと見受けられます。
少し緊張しながら扉に手をかけました。

店内は、とても小さくL字カウンターに1人の店主。
そして店内をSpiceの香りが包んでいました。
これまで、正直スパイスには興味がなく
どちらかというと独特な風味で苦手意識が強かったので
店に入ったときは"心地良い"というよりは、
日本ではない異世界のような空間にそわそわしていました。

フードはチキンカレーのみ。そう、チキンカレーだけです。
大切なので2回言いました。
チャイとのセットで注文することにしました。
注文を終えると店主が「はい」とだけ答え無言でカレーを作り始めました。

そして目の前に出されたカレー。

実際の写真/チキンカレー

普段食べていたカレーとビジュアルが違うことにシンプルに驚きました。
スパイスの香りが鼻を抜けて食欲をかきたてられました。
そして一口食べてみると・・・
!?!?!?!

一口食べた瞬間、僕の口の中はスパイスの香りに包まれてスパイスの
踊り場になったみたいでした。
香辛料の深い味わいが僕の舌を刺激し、心まで満たしていったのです。
カレーなので少し辛みはありましたが、その辛みとスパイスの香りが刺激となりスプーンが止まりませんでした。

付け合わせのキャベツのアチャール(インドのピクルス/漬物)も
初体験の料理です。
カレーの美味しさも相まって、思わず店主さんに
「これはなんていう料理ですか?」と聞いてしまいました。
普段の僕なら、初対面の店員さんに話しかけるなんてほとんどしません。
無口な店主は、食い気味の質問に対しとても嬉しそうに
説明をしてくれました。

この店主さんも、今思い返すと僕のように
スパイスに魅せられた1人なんだろう。
だから自身で作ったスパイス料理に興味を持った
僕の行動が嬉しかったのではないかと考えます。

食事が終わりお会計に。
自然と帰り際には「また来ます」と言葉がこぼれ、
店主さんは「是非、お待ちしています」と返してくれました。

その日以来、僕はスパイスのとりこに。
昔から料理が好きだったこともあり、
「自分で作ってみたい」「スパイスからカレーを作りたい」と思いました。
このスパイスチキンカレーを食べた瞬間、僕の行動が変わっていたのです。

気が付けば
他のカレー屋さんを検索し店に足を運ぶ僕がいて、
スパイスを買いに行く僕がいて、
スパイスからカレーを作っている僕がいました。
スパイスから生まれる楽しみやスパイスが感動の源泉になることを
知るきっかけになりました。

後日カレー巡り/01
後日カレー巡り/02


ホールスパイスを砕いてます
自作のスパイスカレー

これが僕のスパイスとの出逢いでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?