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「裁断とスキャンとOCR / 書籍版 究極軸を読み終えた / ソーシャルスキルの要点抽出」2022/03/20の日記

画像と日記内容はあんま関係ないです

第1章〜要約〜

体調は普通、約78点くらいの1日だった。朝は冴えて、昼以降はぼんやりとしていた。

 午前はアイデアの洪水が流れ込み、午後にはそれが澱んで溜まりになる、そんな1日でした。午前中に頭が動き過ぎたのか、はたまた逆に使わなさ過ぎたのか。どちらの可能性もある気がする。

第2章〜行動/感想一覧〜

・自炊とOCR→テキストデータの付与を自力でやろうとした

・究極軸を読み終えた

・ギターのペグボタンについて調べた

・木登りで腕輪を痛めた

・ショートカットの調整をした

・ソーシャルスキルとストーリーテリングについてまとめた

・情報量の多いもののまとめ方自体をまとめた

・リングフィットでカスタムモードを試してみた


第3章〜印象的な出来事~〜

・1節〜裁断とスキャンとOCRと〜

 新しく教材を仕入れるにあたって、それらを所持するのがだるいのですべて電子書籍化したい→その前に今の手持ちの本でテストしたい。

 ということで、色々やってました。最初は業者に依頼するつもりだったんですが、自分でやった方が早くて安く上がるかもということで。

 ネットの記事には裁断機高い、スキャナーも高いみたいなこと書いてあるのもありましたが、裁断はカッター+カッティングボード+軍手(計300円) スキャンは iPhoneのメモ機能+固定器具+本の固定器具(1,000円未満)で済む話。

 実際やってみましたが、そこまで手間も時間もかからずに文庫本の解体と数ページ分のPDF化はできました。問題はOCR処理してテキストデータを付与すること。今日中にはよく分からなかったので、また頭が冴えた時にでも続きをやる。

 これが実現できれば色々と便利なので、ちまちまと進めたい。好奇心は刺激されるが優先度はそこまで高くないかもしれない。4月までにできればいいや。

・2節〜黄帝心仙人の「究極軸」を読み終えたよの話〜

 よくある成功者の語る再現性のない話かと思いきや、普遍的な成功法則(やりたいことをうまいこと続ける、目標達成を効率的に成し遂げる、際立った成果をあげるための方法みたいな意味と捉えてほしい)が詰まっている素晴らしい本だった。

 黄帝心仙人本人がめちゃくちゃ読書家なので、どう書けば読み易いかもかなり理解していたようだ。以下は取り止めのない書評。

 人間の脳味噌は何万年も前からそこまで大きく進化しているわけではない。ならば、それらの生み出す社会の基本的な仕組みも然り。さらに、そこで「うまく多くの人の心を動かして登り詰めるための方法」というのも、そこまで大きく変わっていないはずである。

 だから哲学や思想書で受け継がれる「ある種の真理」には長い間、有効性を発揮し続ける普遍性がある。

 なんでこんな話をしたかと言うと、この本の著者ダンサー兼経営者兼教育者である黄帝心仙人はその普遍的な成功法則に則っている人物だなと感じたからだ。

 彼自身とても読書家で今まで2〜3000冊は読んでいるらしい。その教養は文章を読んでもよくわかる。脳科学、心理学、経営、経済、習慣、論語など、私がDラボやパレオな男やその他のソースから得た知識と同じある種の真理、科学的根拠に基づく知見と同じことに形を変えて言及していた。

 そして、例えがとても上手い。例え話をするためには物事を構造的に捉え、抽象的な視点で要点を抽出し、他の物事との共通項を示すというかなり高度な知的能力が必要になる。

 それをスパスパやってのけられる時点で既に只者ではない。気になって本だけでなくHPなどを見ると、後進の教育にもかなり力を入れているようで教え子たちも大活躍している。

 自分1人での成功は再現性はないが、教え子たちをあれだけ成功に導いているあたり抽象性、再現性の高い構造的な方法論を持っていることの証明よな。というか本にそれがすべて書いてあった。

 前述のように、脳味噌の基本的な仕組みが変わっていないのだから、成功法則もシンプルで聞き飽きたようなものだ。本人も真理はシンプルだというようなことを書いていた。

 以下は印象的な点、正直何度か読み返す価値のある本だなと思ったので、また読み返す。

・拘りを貫くこと
・究極軸=ある一つの分野で飛び抜けたエキスパートになること
・考動=目的を明確化し何度もシミュレーションをしベストかどうかの検討をしてから取り組むこと
・ミロのヴィーナスを例に取り「他人の頭を借りて想像させる」謎を作り想像させるような演出をしている話
・砂漠で砂を売らない、逆張りでもって評価を受けること(戦術ではなく戦略の考え方にも近いですな)
・傲慢にならず先人への感謝を忘れない、経営者たちからの助言で自分一人でできることはたかが知れていることを知った話
・人はメンタルの浮き沈みがあることを前提に、どうしたら日常的にレベリングができるかを考える
・逆算思考、目標を決めたらそこから逆算して手を考える
・既存のものの改善点や頭らしい使い方を「モノボケ」するかのように考えてみる
・時には直感に頼る
・"心踊る"ことを続ける


・3節〜ソーシャルスキルの要点抽出〜

 ストーリーテリングとソーシャルスキルについてまとめたよ。

 ソーシャルスキルは若いうちから持っとくと一生モノだということで。良い人間関係は、運動や肥満改善よりも健康に寄与するらしいし。

私は8割の人間は要らないと思ってますが、残りの2割と仲良くなる術を持ってないことで後悔したことがありますゆえ、今の俺には必要なモノだと感じたのです。

 ストーリーテリングは人の脳味噌は物語としてしか世界を認識できないという神経科学の知見をこれとかあれとかで読みまして。身に付けときたいよなぁと思った次第であります。

ソーシャルスキルの方は元ネタのレビュー論文が72本の論文を参照しており、それを分かりやすくまとめた動画が Dラボにあり、それをさらにギュッと絞って自分なりに抽出したのが以下。

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◇ストーリーのつくりかた

①いつどこで、誰が、何をしたくて、どんな困難があるのか

②どんな敗北/勝利、失敗/成功、挫折/達成をしたのか

③どんな結末になり、そこから何を得られるか
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◇超社交術〜QOLブーストのためのソーシャルスキル・レベリング〜

結論から言うと「好奇心で質問しまくれ

◇下準備〜念頭に置いておくこと〜

・社交の目的をはっきりさせる 
だいたいは「真実の探究」or「理解と学習」
・拡大競争ではなく「協同制作」のスタンス
・メッセージと自分語りは禁則事項


◇実践中〜リアルタイム/アドリブ系の技術〜

・テンプレの質問をぶつけて共通項を探しラポールを築く
・ひねった質問をぶつけて、ドーパミンを分泌させる
・異なる考え方には好奇心モード「なぜなにどうして」で質問
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 結論はシンプルながら濃厚ですな。いったいシンプルな結論に至るまで、何百何千何万人の頭脳が結集したのだろうか。先人たちの偉業にリスペクト&感謝ですね。文明文化、文明文化。

究極軸でもその点に言及していたっけな。

 紙のコピーは繰り返すと汚れていく、ただの模倣はそれに似ている
究極軸  
位置 No.668/1270

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第4章~健康基盤/継続習慣~

・1節~睡眠~

意外と浅い
今日のぼんやり加減はそのせいだったのかな


・2節~食事~

わりと菓子を食べまくってたのだが意外や意外、適正値。

①今日の炊飯器飯は沼もどき。材料を適当に変えた沼だ。オクラはないので、たまねぎにんじんじゃがいもとよくあるカレーっぽいのにしてみた。

 まぁ悪くないけど、沼をはじめとした炊飯器料理は具材が細かく水分量が多いことで、食べ易さと腹持ちを担保している。そこを疎かにすると食べにくいけど量が多いという感じになってしまう。具材の細かさと水分量には気を払おう

 それから脂肪を入れ忘れた。ジャンクフードがやたらと食べたくなる時はたいてい脂肪不足な気がする。オリーブオイルを忘れずに。

②今日のスムージーはチェリーとベリー。

③他には焼き芋などを食べた。シルクスイートだと焼く温度変えた方が美味しいかもな。私は紅はるかのねっとり感と暴力的な甘みの方が好きかも。

・明日は未定。適当にハンバーグかなんかを食べる。

・3節~運動~


①Fit boxing2/15
②HIIT/8分
③リングフィット1時間以上
→腹の筋トレを総浚いしてみた。HIITに比べて時間対負荷は低いが、色々できて楽しい。うまいこと使い分けて行きたい。

④少しだけ踊ったり木に登ったりした。

・4節~瞑想~

今日の瞑想時間は約45分。細切れでちまちまやってた。

・5節~語学~

①音読は基礎編の半分を総浚い。今日はやたらと総浚いという言葉を使うな。

②単語はやらなかった。明日はやりたい。

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第5章~総括~

今日もいい1日でした。


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