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縄跳びの8の字は耐久システムで対戦ゲーム化して遊べる

縄跳びの8の字で遊ぶ際、冗長になって段々面白くなくなってきてしまいますよね。
なので僕が学童保育で遊んでいた時は、ミスした人から脱落するシステムを採用していました。最後に残った一人が勝ちというサバイバル方式です。
これだと、
何勝したら勝ち、や、
あと何回やったら終わり、
など区切りをつけやすいのでキッパリ終わることができていたのでよかったです。
以下、ルールの詳細を書いていこうと思います。

ルール

引っ掛ったら脱落

これは当たり前ですよね。ただしもう一つ、脱落要素があります。

連続で跳べなかったら脱落

前の人が跳んだ後、その次に回った縄で跳べなくても脱落です。

ただし人数が少なくなっていくと、跳んだ後にどれだけ走っても間に合わないので、
残り◯人以降は一拍置いていい、
縄の回し手が縄の距離を縮めたり、やたら遅く回したり、
と状況に応じたレギュレーションを予め決めておきます。

高度な戦略

引っ掛かると勿論アウトですが、縄が足に触れるが引き続き回る、ということは通常の8の字でも起こり得ます。これはセーフの方が楽しいです。
あえて軽く縄に触れ、後ろの人にプレッシャーをかけるという戦略は上級者同士ではとても盛り上がります。
縄の回り具合によって、回し手の人たちにアウト or セーフは判定してもらってください。

さいごに

ここまで書きながら、縄跳びって女子たちの方が遊ぶ傾向が高そうなのに対戦化する需要ってあるのか、と思ったりもしたのですが、このルールによってメリットもあると考えていて、それは、
レベルに関わらず、みんなで遊べることです。

通常、レベル差があるとつまらなくなるものだったりしますが、
このルールだと、全員がハッピーになります。

縄跳びが上手な側も、下手な人たちが1回ミスって退場するのを待てばそれ以降はイライラもしませんし、
縄跳びが苦手な側も、上手くならないと遊べる時間が少なくなるので本気で跳ぶようになります。
(見送ることすらできないので積極的にチャレンジできます、いや、するしかなくなります)

そんなことを続けているうちに、ほぼ間違いなく全員が上手くなるでしょう。
高度な8の字ライフを楽しめる日がやってきます。

是非、一度お試しください。

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