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学生の時に出会った人と、社会人になって仕事で関わることの不思議さと面白さ

本来であれば、落花生の記事を投稿する予定でしたが、
その前に少し違う記事を書きまーす!
近頃あった自分にとって不思議で心が温まった出来事があったので
とりあえず想いのまま書こうかと!

つい先日、高校の時、同級生だった子が
フットケアサロンの新人さんの体験モデルを探していると
情報が入ったので、前々から体験してみたいなーと
思っていたので、行ってきました!

こんな感じにふらっといく予約をしたものの、
正直、高校の頃、仲が良かった関係性ではなかったなーと笑
あ、仲が悪いとかではないですけどね!
同じクラスではあったけど、あまり会話をする機会がなく、
仲がいいという関係性ではないって意味ですね!
なので、どんな展開になるのかなーと、ワクワクした気持ちで
訪れました。

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場所は銀座にあって、マンションの一室がお店になっていました!
こんな感じに彼女の人柄が表れてる看板がお出迎えしてくれます。

ここのメニューに書かれている

・トータルケアコース

を体験。

結論から言ってしまうと
めちゃくちゃ面白かった。笑

恐らく私だから面白いという感想になってる可能性が高いけど、
全てが初めての体験で、

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写真のように自分の足を他の人にこんなに丁寧に触れられる経験は
そうそう無いなーと!
表現が難しいのですが、自分以外の人に足を大切に扱って貰うと
不思議と心地よい高揚感を感じるなーと。
これはすみません、体験してみてください、これに尽きます。笑
恐らく男女差で感じ方は異なると思いますが!

20年以上ずっとサッカーをやってるので、踵や指先に硬く
角質が固まっていて、いつも風呂上りにいつか粉削ぎ落とそー
と思ってはいたのですが、機会を作る気にはあまりならず
日々を過ごしていましたが、今回、この体験で
28年分の角質をこそぎ落とせました!!笑

そんな生まれ変わった足がこちらです!!

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すみません!!!!
ビフォーアフター用の写真を撮り忘れました、、、、笑
流石に体験前の写真がないと、角質の部分とかの変化は
あまり伝わらないなーと思い、1番変化がわかる
爪の写真を!!!!笑

この爪、ただのピカピカじゃないんですよ!!
ただ磨いてもらっただけではなく、
ボコボコになってた表面を薄く削って、滑らかーにした後に
ピカピカになる作業をして貰ってます。
新人さんが行った後のチェックの時に友人が気付いて、
新人さんに教えるためでもありますが、
自ら対応してくれたんですよねー
この行為の恐らく受け取り方は人それぞれで、
私にはその細かい作業の部分、
本来やってもやらなくても初めての体験の私からしたら
気づかないような部分を手抜かりなく行う。
プロとして当然といえば当然のこと。
ただ私はその当たり前のことを当たり前のように
やってる誠実さであり、想いを尊く暖かく感じました。
当たり前のことを常に抜かりなくやることの大変さを
知っているからこそ私はそう感じました。

今回そんな想いが生まれたからこそ、
内容としては少ないですが、
この記事を書きたいなーと思って書きました!

あと、もう一つ書きたいことがあって

今回の体験を通じて
時代の変化と共に技術の継承方法が、
人の気持ちに寄り添った形に変化していってるなと
感じました。

技術の継承は私が知る限り、基本的には見て学べ、
技は盗んでなんぼ、これが昭和の時代

聞けば教える、
必要最低限のことは教えるけど、
あとは自分から聞くこと。
これが平成の時代

これが今までの時代の継承の仕方だったかなーと
あくまでも私の経験と知識からではあるので、
人によっては全く違うなどの個人差はあると思うので、
そこはご理解頂けたらと。

そして、ギリギリまでは自分で考えさせる方法をとるけど
気づかなければ指摘してあげて、
丁寧に技術を見せて説明をして教える。
これが令和の時代

皆さんはこのことについて、どう思いますか?

恐らく年代や、今までの経験、どう指導されてきたか、
どういう会社、環境、上司だったのかで思うことは
だいぶ違うと思います。

私はとてもいい時代の変化だなーと思うのと同時に、
今までの背景、歴史を知る機会や、
考えるきっかけが少なくなってはいるんだなーとも思います。

令和の時代の教え方は相手のことを思って、
人材を大切にして指導しているやり方で
とてもいいとは思います。
ただ、それが当たり前だと感じている人が多いのでは?
と最近感じるのです。
(今回のサロンの新人の方は無関係です!)

教える側が丁寧に大切に指導するということは
教わる側はその指導に対して丁寧に大切に指導を受ける
その関係が成り立っていないとその環境は続かなくなる
だろうなーと感じてます。

世の中を良くしていこうと変化していってる中で
よくなっているものと同時に失っていってるものがある。

そういう観点でもこの先の時代を見ていく必要があると
感じております。

皆さんはこの先の未来、どう捉えていますか??


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知るって楽しい、この感覚をより多くの人に広めていきたいと思っています! 自分達の世界を作っていくにはより多くの人の力が必要だと感じています! 私の想いや魂に価値を感じて頂けましたら、それに見合うサポートを頂けたら大変嬉しいです! いつもありがとうございます!