NFTコラボ企画「EdoVivid背景旅行」レポート
こんにちは!フレンジー・ビーチです。
この記事は下記のような方達にお薦めです。(読了約9分)
●NFTオンラインイベント開催にご興味がある方
●お一人で活動されているNFTアーティスト・クリエイターでTwitterコミュニケーションや宣伝に疲れている方
●NFT活動におけるコラボ企画に興味のある方
●NFT活動で何か新しいチャレンジをしたいが一歩踏み出せない方
2022年8月に実施した「EdoVivid背景旅行」というコラボレーション公募企画について実施報告を兼ねたレポートです。
私達にとっては初の試みで、イベントを通して自分達のコレクションを宣伝しつつ、なるべく多くのNFT仲間とのコミュニケーションをとる為の企画でした。
結論から言います!
開催して本当によかった!と思っており、今後も定期的にこのようなイベントを企画開催していきたいと思っています。
より多くの人に
EdoVividの世界観を知ってほしい、感じてほしいが
どうしたものか・・・
FrenzyBeachが展開する「江戸時代が終わることなく続く不思議な世界」を
舞台に描くコレクション「EdoVivid」。この作品の魅力を知ってもらうには、
世界観がデカすぎて、一枚絵の単作だけを見て理解してもらうことは難しいと思っていました。投資やゲームなどと同じように、ある程度どういうものかを理解して体感・体験して初めて楽しめる作品ではないかと・・・。
作品作りの前に立ちはだかる認知拡大への課題に頭を悩ませていました。
オジチャンさん主催の夏フェスに参加しよう!がきっかけ
オジチャンさん(@crypto_ojichan)主催の夏フェス(8/6-7)に参加する!
と決め、単なる新作紹介ではないエンタメ性がある企画をどう立ち上げるか、大急ぎで考えました。
そこで、関わった方達が楽しめると同時に「EdoVivid」の世界観を知って感じてもらう為に、アイコニックな背景画を共有し、デジタル作品を作れる、用意できる人なら誰でも参加できる内容にして、ご自分の作品や画像と組み合わせて新たなデジタル作品として完成させ応募してもらう、音楽で言うMashup*のようなイベントをしてみよう!と思いつきました。
*MASHUPは音楽で二つ以上の曲を合成し、一つの曲にする技法
Twitterコミュニケーションでも
多様な方たちと深い関わりを持てる機会に
N活をやる上でTwitterでのコミュニケーションが中心になっている現在(2022年9月現在)、少しずつだが増えてきたフォロワーさんに感謝しつつも、どこか「つながりの濃さ」のようなものを感じる事が出来ないもどかしさがありました。
タイミング的にはそんな気持ちになり始めた頃に思いついた
「EdoVivid背景旅行」企画。
EdoVividの世界に旅するように訪れ・触れて・感じて・知ってもらえれば、
魅力を共有してもらえるかもしれない。
同時に、さらっと流されるコミュニケーションではない
「あなたの事知らなかったけど、今回知って興味をもちました」
とか
「あなたに興味がありましたが、より深く知ることができてよかった」
など
一歩踏み込んだコミュニケーションが出来るのではないかと考えました。
そして一気に
計画の立案〜企画全体像のイメージを固める
企画概要と応募方法の精査
特設サイトの制作
応募作品ギャラリーサイトの制作
ピン張り用告知フライヤーのデザイン
この間に私たちがNFTデビューして間も無く右も左もわからぬ頃から相談に乗って頂いていた諸先輩方や同時期にデビューしたお仲間に、企画概要を聞いてもらって色々相談。
自分達だけの目線では気づけなかった事も沢山あって、皆さんと一緒に前に進む事の有り難さを感じながらのローンチ前夜となりました。
あなたの作品を
EdoVividの世界にシンクロさせて
新たな1枚を作ってみませんか
私たちの「EdoVivid」背景画像をシェアしMashup*作品を多くの方に作って参加してもらいたい!という思いをこめて
まるでEdoVividの世界へ旅行に行くように
あなたの参加をお待ちしています!!
というラブコールを発信する事に。
2022年8月6日「EdoVivid背景旅行」企画ローンチ
オジチャンさんのスペースで発表させて頂いたのを皮切りに、固定ツイートに応募要項を常設し応募作品の到着を待つ事に。
応募締切まで3週間という長丁場の設定に。
こういう企画の割に長めの設定にしたのは、迷った結果でした。
8月は夏フェス関連のイベントが多く、作品制作時間をとるのが難しい人も多かろう
新しい出会いで参加する方もいるであろうから告知もしながら締切までの時間は少し長めにとろう
結果的には最終日に雪崩れ込むように応募してくださった方々もいたので、
よかったなと思っています。
賞の設定
初めてのイベント企画ということもあり、単なる作品応募ではなく賞を設けることに。3つの賞(フレンジー・ビーチが各0.04ETHでお迎えして、審査員賞の作品は審査員の方にプレゼントという内容)を設定しようということになり、
審査員としてお二方に協力を得ることができた。
この企画発案のきっかけともなった夏フェスの主催者でもあるNFTコレクターでメディア司会者のオジチャンさん(@crypto_ojichan)と「EdoVivid」の新展開の第一作目をお迎えいただいたコミュニケーションデザイナーの鮎永真琴さん(@SERENDIPITYofA)です。
お二方にそれぞれ1作品選定頂き、主催するフレンジー・ビーチによるEdoVivid賞をあわせて3賞とすることにしました。
応募作品紹介&受賞作品発表
Twitterスペース
2022年9月11日(日)21時〜23時に、今回ご応募いただいた30作品の紹介と併せて、受賞作品発表をTwitterスペースで開催。
1名あたり2〜3分という短い紹介ではありましたが、30名のご紹介と応募作の紹介。その後受賞発表へ。
73名(リスニング/リプレイ人数)にご参加頂くことができ、分刻みのタイムテーブルもなんとかほぼ予定通りに運び、おかげさまで大盛況の千秋楽を迎えることができました!
そして、この発表スペース開催のタイミングにあわせてリストしたEdoVivid 48 Lovesの新作#019-Lovers Quarrel In Vivid Golden Townが、なんと特別審査員としてスペースにも参加してくださったオジチャンさん(@crypto_ojichan)にお迎えいただくという嬉しいサプライズもありました。
(タイムテーブルは綿密に作成し事前にTweetしてシェア↓)
スペース参加特典
応募者ではない方にも発表スペースに参加頂きたい、楽しんで頂きたい一心で、参加特典をつけました。
応募条件:2022.09.11の発表スペースに参加し、キーワード「旅人最高」をリプ
特典内容:今回のコラボ企画のEdoVivid背景画をベースにご要望を伺い新たなNFT作品に仕上げてプレゼント!(1名に)
急遽、用意した特典だったので、事前の告知不足と当日の案内も分かりづらかったので、ご参加者3名と少々寂しい結果に(泣)
次回企画開催の課題ですね。
抽選は超絶アナログな方法で実施↓
常設ギャラリー
特設サイトに応募作品を常設展示しています。個性の光る作品群となりました。是非ご覧ください↓
「EdoVivid背景旅行企画2022」おまとめ
応募概要告知から、全応募作品のTweetを時系列に並べライブ感たっぷりにまとめています。是非ご覧ください↓
https://twitter.com/i/events/1564245000728494081
新しいことに挑戦するワクワクやドキドキ
新しい挑戦をすること
企画すること
運営すること
はとても大変ではありましたが
結果として、ワクワクやドキドキ、そして関わってくださった皆さんとの楽しく充実したコミュニケーションを図ることが出来ました。
「作品を描き、発表し、告知・宣伝する」
という活動をこうしたアイデアと人と人の関係性によって構築する活動で、こんなにも大きく膨らませることが出来るという事を実感し、今後の活動への励みと活力になりました。
以上、
フレンジー・ビーチ初のコラボレーション企画の立ち上げから千秋楽までの
記録を兼ねて紹介させて頂きました。
最後に、、、
ワクワクを止めない!
次の企画を鋭意立案中!
今回の企画を皮切りに、新たな企画を推進しようと鋭意立案中です。
これからもクリエイティブライフを上昇させていく所存。
「フレンジー・ビーチの作品作り」というベクトルと同時に
「みんなで楽しくクリエイティブ」というベクトルをクロスオーバーさせて参ります。
乞うご期待&今後ともよろしくお願いいたします!
フレンジー・ビーチ 拝
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