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衝撃すぎる留学の話 -その1-。

今日は、ちょっとした昔ばなしの前編を。

前回の投稿で、カナダに留学していたとサラッと書きました。
記事は(https://note.com/frenchfrieslover/n/n179e863d51ca)。


これ、本当に自分の意志でも何でもありません。
結果 カナダで良かったんだけど、出来れば選びたかった…w


私がカナダに留学する流れ。

・小6の夏休み、塾の留学センターで開催されていた「短期留学」的な企画に参加してカナダに2週間くらい行く。

・次の年、夏休みでもないタイミングで母親に「この中に自分の洋服とか最低限生活に必要なモノとか詰めて~。」とデカイスーツケースを渡される。

「お。旅行か、ラッキー!バリかな、タヒチかなっ!」と、ルンルンでバカンス用の荷造りに励む。

「バカンスすぎる…。」とダメだしされ、「お。新たにヨーロッパとかなのか!?」と、ルンルンで荷物を詰め替える。

・数日後「明日、朝早く出発だよ!」と言われ、これまたルンルンで寝る。

・早朝、成田へ両親と向かうが、そういえば2人はスーツケースないな…と気づくが、「送ったのか!」と自己解決し、特にツッコまず放置。

・チケットを渡され、知らん付き添いのコーディネーターみたいな人にバトンタッチ。両親はめっちゃ笑顔で見送る態勢に入る。

「お??どういうことだ??どこに行くんだ、私は。」とさすがに不安になって両親にやっとこさ問う。

「カナダ。ヴィクトリアね、昨年行ったとこ!ここからは、●●さん(例のコーディネーター的な人)に何かわからないことあれば聞けばダイジョブ!」と、これまた満面の笑みで即答される。

「は?」と思いながらも海外に行けることはラッキーなので、「あ、そう。で、私いつ帰ってくるの?」とやっと根本的なことを問う。

「3年後。」と即答されて、さすがにキョトン…。「あ、でも、行きっぱなしじゃないから!!」といよいよ腹が立ってくる笑顔で見送られる。


…どう思います??、13歳になったかなってないかの子供ですよw?

私は思いましたね…「捨てられた感!」とw
言ってくれればいいのに、事前に…どういうつもりでのサプライズだったんだろう…今でも全く理解できません。
もしかしたら、小6の頃の短期留学で私言ったのかな…「またすぐにでも行きたい!」って…。
そこらへんの記憶ないけどw

言ってもひとり娘なわけで、箱入りまでいかなくとも、まぁまぁ お嬢 と周りからは言われるような人生なわけですが、どうでしょうか?

ココだけピックアップしたら、そんなことないですよねw

なんともファンキーな人生です。

よく、カナダに留学経験があるって話をすると 羨ましがられるんですが、
実はキラキラしたスタートではなく、こんな衝撃的スタートだったんですよw


次回、この話の続きをしたいと思います。

では今回はこの辺で。


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