こんなにやりこんだゲームは後にも先にもない
そのゲームは「ペルソナ2罪」。一般的な感触だとこのシリーズは3以降の方が人気がありますよね。なのにこのゲームを選んだのには明確な理由があります。そして「ペルソナ2罰」がプレイできなかったわけも。
たしか、このゲームをプレイしたのは20代だったと思います。「罪」「罰」という名前がつくだけあって、重たいストーリーのゲームです。
ですが、もう、半分病んでいた私はガッツリはまってしまうのです。
なぜか?
それはメインキャラクターが皆心に傷を持っているからです。そして、主人公、達哉をプレイすることになる私も病んでた。
このゲームをプレイすることで心の均衡を保っていたのです。
何回も何回もやりこみ、最終的には攻略本を買い、取り残したところはないかとチェックをするまでになりました。
達哉や仲間達が傷をもちながら、希望を捨てない姿に励まされてなんとか日々をしのいだのです。
悪くいえば<現実逃避>してたのかもしれませんね。
今でもやりたいくらいです。あ、でも、後に発売されたPSP版(だったかな?)は変わっているようなので、別物だと思っています。
「罰」が出来なかったのは主人公が変わったからです。頑張ったんですけれど、どうしてもなじめませんでした。多分、今でも出来ないと思います。
逆に、3以降で人気のあるのがあればやってみたいのもありますが……ハードと時間がない……残念。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?