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サンムラタを語る(4)

4月11日(木) サンちゃん師匠の命日。
昨日が初七日でした。徐々にサンちゃんロスが日常に沁み出します。
これまで
サンムラタを語る(1)

サンムラタを語る(2)

サンムラタを語る(3)

と、書かせていただきました。

今日は気温も24℃、4月中旬にしてもう5月の感じ、長袖もまくっています。
サンちゃん師匠は、寒いのは得意でしたが、暑いのは少し苦手のようでした。
どんな真冬でも、
「なぁに、こんなの。寒かねぇよ、こんなの。カナダは寒いんだよ、オレ、カナダ人だから平気だよ。」って。
自分のクルマはオープンカー。冷たい風を助手席で楽しんでたサンちゃん師匠。
「あぁた、運転上手いねえ。ホント、乗っててラクだよ、速いし。」
って、お得意のほめ言葉をシャワーのように浴びせてくれました。

サンちゃん師匠が弟子にしてくれてしばらく、ご自宅マンションに用事があり
出向いた時のこと、玄関の靴箱の上に段ボール、中にサンちゃん師匠が
書いた本、「僕には明日しかない」が、積んでありました。
「俺さあ、これ、まだまだいろんな人に読んでもらいたいんだよ。」って
ことで、自分の仲良しの人たちにシェアしようと10冊ほど譲り受けました。
今日はいいことがありました。
https://aya.love-spiritual.net/2024/04/19/post_45644.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR06DUU8_KIYFM_NnydKVaf1q5NbBvugPQxy-sDWM419EComVpEoA4487Lo_aem_AZvdUjGkQH_zJkoCz4dvRuJovk7zfqA18sXNumblL6Dqq1Q-kfQo4GCc_iBNepB4Xkwwo58su6M-7w0EpoR0j7An

お渡しした本がこんな素敵な形に結実するなんて😃
Ayaさん、心からありがとうございます。
サンちゃん師匠も、空から
「わあ、嬉しいなあ。ホント、ありがとう。こんなに大切に読んでくれて。
ねえ、いい本でしょう?オレの本。書くのは面倒くさかったんだけどさあ、こうして遺しといてよかったなあ、と今になったら思うよ。」
って言ってるのが聞こえます。

自分は、サンちゃん師匠じゃないし、
いくらリスペクトはしていてもサンちゃん師匠そのものを
ミラーリングして生きることはできない。

自分とサンちゃん師匠の違いは明らかにしながらも、
サンちゃん師匠のお考えや、人に接する態度、言葉遣い、思いやりなどなど
学ばせていただいたことを活かして生きていくことはできる・・・
そんなことを今日も思いながら、日々を進んでいます。
ではまた。


p.s
サンムラタ著「僕には明日しかない」
ご興味あられ、手に取られたい方はこちら↓
まだ在庫はあるようです。
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