新しいことに触れることの価値と２つのポイント

趣味とか好き嫌いってありますよね。

好きなことに触れると当然楽しめます。

しかし、新しい人、ものごとに触れると価値観が拡がります。

仕事をなにしているかは実は関係ありません。

例えば、全然興味がなくても、プロレスに誘われればプロレスを見に行きますし、ファンタジーの映画に興味がなくても映画館に観に行ってみます。

こういう価値観の外側に触れてみて、全力で体感してみましょう。

これってすごいことで、見識を拡げると好きなものに触れたとしても捉え方の角度を変えることができます。

趣味は本格的にやる方が楽しめる場合が多いです。

高度な次元での争いや競争は自己肯定感にも繋がりますし刺激的です。

それとは別に興味の外側に触れてみて、脳に刺激を与えることをオススメします。

人生はとても楽しめると感じたり、自分の価値観が狭く感じるでしょう。

専門外のことを見てみることはあなたの価値観に多少なりとも影響を与えます。

とても大事な２つのポイント

興味の外側に触れる際のポイントはふたつあります。

まず１つ目に、全力で体感して目の前のことをよく見てみることです。

興味のないスポーツを観に行って、プレイヤー、コーチ、審判、観客、ベンチ、会場のお店、雰囲気、内装などを見てみて、なにか感じてみましょう。

２つ目に、楽しみ切ることです。

美術展に行ったとして、ひとつひとつの絵、画家の人生、そのときの国の情勢、そのときのその場所の常識に思いを馳せてみましょう。

歴史、表現、政治、法律に興味が湧くかもしれません。

全力で楽しんで見てみましょう。

見識は拡げられるだけ拡げるとあなたの人生は色彩を帯びてきますよ。

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