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成功は学力ではない、不都合な2つの真実

この記事では、5分で本当に大切な以下の要素を紹介します。

・読解力

・非認知能力

ペンは銃よりも強しの時代から、大情報化社会に変わっていく中で、情報、知識、スキル(経験)が重要なことは変わっていません。

その中で上記の2つは、意外な真実を教えてくれました。

読解力

著書『AI vs 教科書が読めない子どもたち』では、読解力が子どもから大人になり社会で成功している、たったひとつの共通点ということが、研究と調査により分かりました。

小学校受験が必要な名門校からは、多くの官僚や優秀な人材が輩出されています。

その実態としては、基礎的な読解力が備わっているという共通点しかありません。

教育カリキュラムや体制が優れているなどでもなく、勉強量、読書習慣、理系文系にも因果関係はないそうです。

上記の著者、新井 紀子氏は、読解力が重要な要素であることは分かるが、どうしたら伸ばすことができるかはわからないということでした。

2045年を境に、技術的特異点(シンギュラリティ)があり、いわゆるSF映画のAIロボットが世の中で、当然になると言われていますが、それはありません。

その一方、AIに仕事は取って変わられることは分かっています。

AIは、大学のMARCHの受験には合格させられても、東大の問題には合格できなかったそうです。

その大きな差異は、『意味を理解する』ということにあります。

読解力とコミュニケーション能力に比重が高い世界で仕事をしていかなければ、今後はAIにとって変わられてしまいます。

その逆に、読解力がある人は、意味も分かるし、勉強もできるし、AIにとって変わられないということです。

非認知能力

自制心、勤勉性、リーダーシップなどの能力のことです。

これらの能力は、学力、IQなどの数値化できる『認知能力』と呼ばれます。

ノーベル経済学賞を受賞のシカゴ大学のジェームズ・ベックマンらの研究で、非認知能力を高めることはなるべく子どもの頃、それも5歳までに行うと良いとしています。

小学校入学前に鍛えることで、通学後もスムーズに認知能力を伸ばすことができます。

マシュマロの実験があります。

子どもの前にマシュマロがあり、1時間後に食べなければもうひとつ提供されると言われています。

しかし、ほとんどの子どもは1時間以内に食べてしまうそうです。

追跡調査の結果、マシュマロを我慢した子どもは何らかの結果を残していたことが分かりました。

非認知能力への意識を大人が持っていないのに、子どもが持てるわけがありません。

まずは、あなたから意識的に取り組みましょう。


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