モチベーションが上がらない人へのたった1つのメッセージ
モチベーションが上がらないって言う方いますよね??
あなたもそうでしょうか。
頑張るのが美徳という考え方がある種の幻想で、頑張ることは会社員なら契約上、当然だったりもします。
モチベーションが上がらないから頑張れないという方に、がんばらなくてもいいんだよということをメッセージしたいと思います。
メッセージ:
あなたが頑張らないのは、現状が快適(コンフォータブルゾーン)だから大丈夫
人間には、恒常性維持機能(ホメオスタシス)があります。
これは、本能の話で、30万年前からホモ・サピエンスは世の中に登場しています。
現代とは違い、弱肉強食の世界で、好奇心だけで行動する個体は死んでいくのが当然でした。
だから、本能的に新しいことを始めるのは負担だし、辛いし、継続もできない訳です。
それでも、困らず生活ができているなら、そのままで良いんですよ。
なぜなら、あなたは困っていないから。
東南アジアのスラムのような貧困街でもなんやかんや人は生きていて、どれだけ窮していても生きています。
人は生きていけます。
意味もなく裕福な生活を望む必要はありません。
それに、なにもしなくてもいい生活は不健康です。
精神的にも肉体的にも適切な負荷が良いので、通勤や多少嫌な人が職場にいても、それはあなたのために用意されたコンテンツです。
複数人いたら、嫌な人がひとりくらいいるものですし。
つまり、あなたは頑張らなくても良い状況だから頑張らなくても良いんです。
理想に対して深い損失感
理想としている収入、住居、食事、服装、遊び、などなど、収入がいくらで、どこにどういう間取りで、どんな生活をしていて、普段なにを食べていて、どうやって選んだなんのブランドの服をどう着ているのか、日頃どんな風に遊んで、どんな働き方をしているのか、
ちょー具体的に想像を膨らませて、それを本当は得るべきだと妄想を強く膨らませます。
もし、余命3年と言われていたらどうするかと考えながら、強く深く想像を膨らませていくとどうなると思いますか?
理想に対して現状がマイナスに感じます。
人は、プラスがなくなってしまうことより、
マイナスになってしまうことを避ける本能があります。
そうです。
本質的にホメオスタシスがあるからです。
損失回避性(プロスペクト理論)と言います。
申し込み締め切りまであと何時間と言われると、申し込もうか悩んだりする、あれです。
現状が適切(コンフォータブルゾーン)にない状態ということになります。
適切=快適空間(コンフォータブルゾーン)ではない状態を強く感じることで、通常時に戻そうと感じます。
これは、モチベーションとかやる気とか関係ないんですよ。
普通にゼロに戻したい感覚です。
マインドセットではありません
これはマインドではなく、自己制御スキルです。
あなたが、やろうと思ってるけど、ついやらないんだよねー
というのは、
それはあなたにとってコンフォータブルゾーンです。
おめでとうございます。
つまり、つい頑張れないメンタリティの段階で、やるべきことだけ頑張っていればいいんです。
キリスト教の教えに『求めよ、さらば与えられん』というフレーズがありますが、あなたは本質的になにも求めていないんです。
自分を否定的に感じる前に、
自分はなにを本当に人生に対して求めているのか。
を考えてみましょう。
なくてもいいのか、ただのないものねだりではないのか。
そうではない、心から人生に譲れないものだけを残して、それを現実にする方法を考えるのが大切です。
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