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月収が8,000万円の実業家に会った話

先日、偶然のお誘いで月収で8000万円、年収だと10億円近い実業家にお会いしました。

その時の質問と回答をまとめてみました。

その方はメジャーリリースされている映画に関わるプロデューサーさんでした。

質問①なぜ映画なのか

小学生の頃に感銘を受けた映画をきっかけに映画を作りたいと思ったとのことでした。

映画でなくても、音楽でも絵画でも小説でも良かったそうです。

軸に思っていたのは、

・エンターテインメント

・影響力のあるもの

とのことでした。

大成功者は、強い考えの軸があることを目の当たりにしました。

質問②どうやってなったのか

映画を作りたいと思い、始めはカメラマンになったとのことでした。

それもフリーランスのカメラマンです。

その後、アメリカの大学に全額の奨学金で入学するためにすごく勉強したそうです。

つまり最所からサラリーマンではないし、自己投資を突き詰めた先に得た結果だったのです。

質問③やりたいことを絞る方法とは

働く時間が人生のほとんどなのだから、楽しくないことをやらないようにすると良いということでした。

なにがやりたくないことなのかは自分の中にあって、それらを除いたときに到達点があるという趣旨の話でした。

働かないといけないというなぞの呪いにかかっていませんでした。

まとめ

社会の常識は非常識の最小公倍数というような表現があります。

言葉を選ばずに言えば、世の中のほとんどすべての人は凡人です。

人と違うこと、常識とは違うこと、当たり前とは違っていて人に迷惑をかけていなかったり、モラルや法律に反していないことで、自分のコアのコアに向き合ってみましょう。

きっと本当の心の底にあったものに向き合えます。

演歌歌手の北島三郎さんは、心の底には競馬があって馬主になりました。

芸人、YouTuberの中田敦彦さんは、心の底にアーティストがあって、楽曲とダンスをパフォーマンスしました。

なにがコアなのかは向き合ってみましょう。


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