見出し画像

知られざるリフティング知識⑦

片足連続タッチ

ある程度ワンバンリフティングに馴れて小技も出来るようになってきたところで片足で2回連続でリフティングに挑戦していきます。

ポイントはワンバンリフティングが出来るということです。

いきなりリフティング練習から入るという方が続かない理由は2回連続すらまともに出来ず、練習のほとんどがボールを拾いに行く時間になることです。

しっかり段階を追ってワンバンリフティングを練習していれば連続タッチが上手くいかなくても、ワンバンリフティングで難しいボールを拾う練習に繋がります。

意識としてはちょっとした小技程度に感じるのではないでしょうか。

ミスしてもワンバンリフティングで追う練習になると思えば教える側も練習する側もストレスを感じにくくなると思います。

足首の固定を意識する

連続タッチをするということは上に飛んだボールを直接落とさずに蹴る訳ですから

ワンバンリフティングよりも足にかかる衝撃が大きくなります。

足にボールが当たる衝撃により足首が動いてしまっり、足の形が変わるとボールの跳ね方も変わってしまうので注意が必要です。

まずは片足2回連続を確実に自分の思った所に落とせるように行います。

このとき1回目のタッチのあと足を着かず2回目のタッチを行いましょう。

きっと足を着く余裕がないと思います。

まずは片足でケンケンをするような形で連続タッチの数を増やしていきましょう。

出来るようになれば3回、4回と連続の回数を増やします。

このとき体勢が崩れたりギリギリのタッチになるようなら回数を減らします。

人間の集中出来る時間は20分位なのでぶっ通しでやらず、合間に他の練習をしたり、ワンバンリフティングからの小技を織り混ぜる等の工夫をしましょう。

左右共に30回出来ると
両足を交互に使うようなリフティングが可能になります。

ここまで簡単に説明しましたが
実際には結構な時間がかかります。
継続するためには家族や周囲の協力が欠かせません。

続かない子供のせいにするのではなく、一緒になって大人が挑戦するくらいの気持ちが必要です。

是非ご協力お願い致します(^-^)

次回は

歩きリフティングのお話をさせて頂きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?