早起きBootCamp2期生

早起きBootCamp2期生(9/8-9/21)_振り返り

"早起きしたいけれどできない人"を集めて、短期間で朝型に変える早起きBootCamp(朝渋イベント)。今回も助手としてこの企画に参加した。

モチベーション
この企画に助手として参加しているのは、自分の幸福度を上げるためだ。アサトーーク2の記事でも紹介されているが、僕は自分の得意・好きを活かして相手の幸福度を上げることで自分の幸福度が上がる。

①「早起きtipsを伝える」という”得意なこと”
②「人を応援する」という”好きなこと”

この2つを「早起きBoot Camp」に参加する朝渋メンバーに提供し、早起きしたい人を朝型にできれば自分の幸福度も上がる。だから早起きBootCampに助手として参加している。

プログラム
今回実施したことは、以下のとおりだ。

早起きBootCampのプログラム
①キックオフ(オフライン)で朝と夜の理想の過ごし方を宣言
②メッセンジャーで寝る/起きる時間をグループに報告
③寝るときに朝起きたらやりたいことを宣言

朝という最高にパフォーマンスが高い時間に自分が本当にやりたいことを実行する。早起きの方法をいくら知識として持っていても、モチベーションがなければ行動に移すことはできない。重要なのは"how"ではなく"why"だ。参加メンバーにはこの感覚を掴んでもらいたい。

詳細な取り組みについては参加者のクリコさんが丁寧にまとめているのでそちらを参照してほしい。彼女は早起きBootCampに参加した結果、AM2時就寝-AM9時起床だった生活がPM11時就寝-AM5時起床の超朝型に変貌した。さらに、3週間の間毎朝ウォーキングをするという目標も達成した。成功の要因は朝が楽しくなったから。彼女は期間中に早起きのモチベーションを見事に見つけることができた。

余談だがBootCamp終了後に参加可能なメンバーでモーニングに行ったのだが、その場で彼女や他のメンバーが朝の時間を有効活用できていることを楽しそうに話してくれた。自分の好き・得意を活かして参加メンバーの幸福度を上げるきっかけを作ることができて、本当に幸せだった。チームの皆、参加してくれて本当にありがとう。

成功の秘訣はメンバー同士のコミュニケーション
BootCampに参加してくれた人は合計8名。見事、朝型に切り替わったのは4名だった。全員を朝型に変えることができなかった部分に関しては反省が必要だが、半数の参加者が朝型に変わったことは非常に嬉しい。短期間での成果と考えれば今回の取り組みは成功だったと考えている。今後の早起きBootCampでも、うまくいった部分は再現していきたいので、成功要因を分析してみた。その結果、"参加者同士でのコミュニケーションが活性化した"ことが最も大きな成功要因であるという結論に至った。

今回のチームはコミュニケーションが活性化したため、メンバー同士の仲が非常に良かった。印象的だったのが、早起きできていない人・早起きに失敗した人・メッセンジャーでの連絡が途絶えた人に対して参加者同士がお互いを応援しあっていたことだ。BootCampの期間が終わる日には、「まだこのグループで明日やることの宣言をしたい」と言ってくれる参加者がいた程、チームの雰囲気は最高に良かった。

このような良い雰囲気の中で3週間過ごせたのは、メンバー同士のコミュニケーションが活性化したからだと考えている。では、なぜコミュニケーションが活性化したのか。

コミュニケーションが活性化した要因
①キックオフで全員が顔を合わせて参加者同士の相互理解ができた
②参加人数を絞った(みんなの顔がイメージできる)
③寝るときに朝起きたらやりたいことを宣言した⇒その内容についてメンバー間でやりとりがあった
④早起きするための方法を質問してくれた
⑤質問・発言しても大丈夫という雰囲気があった

成功に影響するものが"主催者と参加者の関係"ではなく、"参加者同士の仲の良さ"である点が非常に面白い。次回のBootCampでもメンバー同士の仲がよくなるように色々と仕掛けていこうと思う。まずは、キックオフが終わった後に参加者と一緒にモーニングへ行ってみよう。



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