見出し画像

**ようやくわかった目覚ましの謎**

最近の謎。

目覚ましの音が何故かhimalayaで聴いているある人の番組の「ぴんぽんぱんぽ~ん♪この番組は・・・」から始まって強烈な内容をあの人が話し始める。

スキだから聴いているのはわかる。

しかし目覚ましのアラームにするには朝から刺激的過ぎる。

今日は、深夜と早朝の狭間でボスに叩き起こされて何だかよくわからないけれど、現場に向かうと言う状態だったので、何も考えてなかった。

フラッシュ・バックの映像にBGMが入っていない状態でサイトにOpenしているらしくどうやらクレームのようだと、移動の車の中でぼ~っと理解する。「で、何でわたしが呼ばれる?」までには至らないくらい眠い。

現場に到着してデータの確認とガンガンダウンロードされるフラッシュバック映像のサイトをクローズするようにスタッフにお願いしながら(してないんかいっ!!)BGMを追加するのに何をてこずっているのか?を確認する。簡単だった。彼はAdobe PremireProを使ったことがなかったのだ(映像はPremireProで作っていた)。

どういうことだ?Auditionも使えないってことか。。

さて、どうしたものか?

会員制のサイトだから、ダウロードしたお客さまの情報はわか・・・すんごい数。。流石だ。。アノ業界(←ここではまだ半分寝ている)

クライアントが登場。

ボスは、平謝り。

そこまで謝るかね?と思いながら緊迫した空気の中眠気をこらえて作業のお手伝い。そこで気づいたのだが、フラッシュバックの映像も最後に観た内容と異なる。。Oh My God!!

その瞬間・・・「ぴんぽんぱんぽ~ん♪この番組は・・・」

え?

わたしアプリ起動させた??

何が起きた?(←ここで完全に起きる)

はい。

結論から言うと、himalayaの目覚まし機能にその番組をセットしていたのだ。「世捨て人…」って。。ダメだ!!このままじゃ、番組がスタートする...

アタマの働かない自分はiPhoneの電源をOFFにする。

「なんか、すんません。。」そんな気分だ。

スキにも程があると心の中で笑った。

一通りの作業も終わり、クライアントもお帰りになり、ボスに「何?この仕事は?」と聴いたら、フラッシュ・バック映像にここの偉い人が作ったオリジナルのBGMをつける作業を受注したが、いつもお願いしている会社ではコストが合わず別の制作会社を紹介してもらったらこうなった・・・と。

「あのね?コストはかかって当然なんだし、交渉を制作サイドとする前にクライアントとした方がいいよ?あと、わからない分野の仕事は受けない。受けるなら、相談してね」とボスに言った。クレームの度に呼ばれるのはイヤだ。。

帰りの車の中でボスが「今日流れた声ってさ。。」と聴きづらそうに言ってきたので「好きなラジオ番組なの」とすかさず答える。

「好きな人じゃなくて?」

全く、何でもそっちに持っていきたがるからイヤだよ。。


あの人がBARに行けるのはいつなんだろうか?

そんなことを思いながら、車の中で少し眠った。




この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事があなたの心に響くものがあればサポートをお願いします。 いただきましたサポートは「ライフスタイルの作り方がよくわからない」「自分の幸せの見つけ方がわからない」等と言った方たちの為に活動する為に運用します。どうぞよろしくお願いします。