ワンピース100巻到達で考えるキャラクターポートフォリオとは？
こんにちは、成島です。@freeowner171
ギネス記録にものっている日本の大人気漫画。ワンピースがついに100巻まで到達しました。
1997年からずっと連載しているわけなので、長いですよねー。連載開始当初に小学生だった僕も今では30代ですｗ
つまり、それだけ当時は子供だった読者も大人になっている。
子供から大人に成長すると、どんなものに共感し、どんなものを面白いと感じるか。その感性も変わってくると思います。
でも、ワンピースは大人になってからも継続的に読んでいる人が多い。
だからこそ、人気が落ちずにずっと売れ続けているわけです。
その理由として、もちろん長年にわたる伏線回収など、続きを読まずにはいられないストーリーテリングがあります。
ありますが、それだけではありません。ワンピースの特徴といえば、キャラクターの圧倒的な多さ。そして、脇役キャラでもしっかりとそのキャラが生きてきた人生の背景がしっかり設定されていること。
ここに長年人気を保ち続けられる秘訣があると思います。
具体的にいうと、ワンピースでは老若男女だれが読んでも共感できるキャラクターが存在するように設計しているとのこと。
少年漫画だと少年世代にキャラが集中しがちですが、ワンピースは本当に多様ですよね。
それを象徴するのが、「最悪の世代」という表現が出てくるように世代交代の様相を海賊たちの争いからしっかりと描いていることです。ここにダイナミックさを感じます。
こんな感じで、日本が世界に誇るカルチャーであるマンガはコンテンツビジネスの最高峰として学べるポイントがたくさんあります。
ぜひ、このnoteにコメントする形であなたが好きなマンガも教えてくれると嬉しいです(^^)
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