狭間の先に

止まれ、止まれ　人間よ
いつ見ても同じような世界
無数の自由が舞い泳ぎ
その地を踏みしめろと離さない
わかってるよ、やめてくれ。
だけど君たち能面にはうんざりなのだ。

止まれ、止まれ　人間よ
明るくて見えない
あ…赤ちゃんにっこり
さあ迎えに来たぞと手を差し伸べる
ああ、もちろんだ。
でもお前らはいつも微笑むだけじゃないか。

薄く広くそこに在るlogos
温かく優しく希望を語るmythos
おれに必要なのはどちらでもない。
どちらであってどちらでない、正にその狭間の…。
だから！止まれ、止まれ　…。
そして、届け　届け　…!!!