見出し画像

フリーランス4年目の変化、仕事をちゃんと断れるようになった

フリーランスにとって依頼を受けるか受けないか
どちらにしても死活問題だと思うんですよね。

そして仕事を断るって特に最初はめちゃくちゃ怖くないですか?
これを断ったらもう次来ないかも。
せっかく依頼されてるのに…。
等々

もう考え出したら止まらない!!笑
夢にまで出てくる!
(え、私だけ?いやほんとに)

けれど一度受けたら最後。
いざフタを開けてみたら、あらら?こんなはずじゃなかったよね?

なんとなーく嫌な予感してたんだよね。。。

こういうことすごくあると思います。
そして大抵の人は受けるのを迷う時点で多分何かしら気づいているんだと思う。

あ、なんかやばい感じ?

嗅覚って結構あると思うし、その感覚は大事にしたほうがいいよねって今なら声を大にして言えます。

そう、かくいう私も仕事を断れない人でした。
(最初は来るもの拒まずも必要な時もあると思いますが)

割に合わなくても仕事がキャパオーバーでもとにかくなんとかして受ける、こなす。

でもね3年間それをやってきたらやっぱり心身がボロボロになりました。

結論、物理的に無理だなって思ったら
やりたくないって思ったら
その仕事は断ったほうがいいと思います。

もしそれがスケジュールや納期の問題だけなら
待ってもらえないか聞いた方がいいです。

本当にお願いしたい!という人なら待っててくれることもあるし、緊急なら本気で別の人を探してくれたり別の方法を考えたりしてくれると思います。

断ったら可哀想とかそんなことは絶対ない。

私はそれでいっぱい失敗してきて、
ほんとは大切にしなきゃいけない案件が
思うようにできなくて後悔したり
自分のことや家のことがおざなりになったり…

特にフリーランスは自分の発信活動や
インプットもすごく大事なので
そこを削らざるを得ないことが多分増えます。


これ続くと結構死活問題になってきます。

そんなループに入ると
本当に抜け出せなくなるから!!

という負のループを何度も繰り返してきた
フリーランス3年間でした。


ということでフリーランス4年目のスタートは
仕事の断りメールを返すことからでした。


こんなふうに思えてできるようになった、
人に胸を張って?やめよう!って
勧められるようになったのも
自分が倒れたら終わりだって心底分かったことと

倒れても残る土台をしっかり作っておくことが
心からやりたいこともちゃんとやるのが
なによりも大事だと痛感しているから。

せっかく選んだフリーランスという道。
まぁ絶対楽じゃないから、
だからこそ自分が楽しめるやり方で
やっていったほうがいいのかなと
4年目になって思うのです。

未経験コネナシスタートのフリーランスwebデザイナーからのリアルを赤裸々に綴っています。ご支援いただけましたら幸いです♡