【小1不登校】エネルギーが充電され、学校への距離が縮まった3学期
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>>【小1不登校~再登校】息子と家族のキロク
長男の小学校1年生生活もいよいよ3学期に突入。
この時期、彼の生活には大きな変化が訪れました。
友達との再会や新しい経験を通じて、彼の心にエネルギーが充電され、学校への距離が少しずつ縮まっていったのです。
その成長の過程をご紹介します。
友達の力は大きい
冬休み家族で学校の校庭に遊びに行ったら、たまたまクラスメイトの子が一人で遊びに来ていた。元々その子とは割と仲良くしていたようなのだけど、なんせずっと学校へ行っていない、友達との交流もほぼゼロな長男。
すごく面倒見の良い子で、二人はすぐに打ち解けその日はずっと仲良く遊んでいた(弟もその子が大好きになった)。
その出会いをきっかけに、定期的にその子と遊ぶようになったのだ。
お互いのお家を行き来するようになり、私もお母さんと仲良くなった。
友達の存在は彼にとって大きな支えとなり、少しずつ学校との距離を縮める助けとなったと思う。
放課後登校での大きな一歩
半年以上ぶりに放課後登校を試みることになった。なぜか家族全員で学校へ
、しかも数年位一度あるかの大雪の日!
その際、音楽の授業をちょっとやってもらったのだけど長男は鉄琴できらきらぼしを一発で覚え、先生から大拍手を受けた。
息子自身もその経験が大きな自信になったよう。
とにかく久々に学校へ足を運び入れられたことに少し安堵した。
エネルギーがたまり、外出が増えた
この記事で詳しく書いたのだけど、家でゆっくり過ごすことでだいぶ息子のエネルギーが溜まってきていた。
そしてエネルギーが充電されたことで、外出する機会が増えた。
池袋まで電車で1時間以上かけてのお出かけにもトライ!(うちは埼玉の田舎住まい)
猫カフェに通い始めたのもこの頃。
高いからしょっちゅうは行けないけれど毎月猫と触れ合うことが息子の楽しみの一つになった。
新しい場所や人との出会いが、彼の世界を広げる手助けとなったと思う。
デイキャンプのイベント
春休み、不登校支援をされている団体のデイキャンプのイベントに参加。
最初はあまり乗り気じゃなかったが、そこで仲の良い友達ができ、1日中外で過ごすことができた。
その子も男の子兄弟で次男と四人になってずっとはしゃいでいた。
長男は「ディズニーランドより楽しかった」と語り、人との関わりを楽しむ姿が見られるようになった。
7歳の誕生日
長男は3月生まれ。
7歳の誕生日は、超ハイテンションで終始ご機嫌な一日だった。
プレゼントでNintendo Switchをサプライズプレゼントしたら超大喜び。
今まで一番楽しい誕生日!と嬉しそうだった。
私としても元気に成長してくれることが一番大切だと再認識する機会となった。
3学期は、長男にとって大きな成長の時期になった。
友達の力や新しい経験が、彼のエネルギーを充電し、学校への距離を縮める助けとなったように思う。
そして緊張の2年生進学を迎える。
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