卍易風水が解き明かす「願いが叶う」「運がいい」の正体

私、卍易風水を学ぶまで、いやむしろ学んでいる今でも「運の良さ」ってあまり興味がないのです。だから、どうして多くの人は「開運」という言葉に心惹かれるのだろう?って純粋に不思議に思うほど。

頑張って「自分は運がいい」と意識せずとも、「運が悪い…」と落胆せずとも、人生は(時に自分の顕在意識に関わらず)進みたいように進んでるもんなぁという人生観を持っています。

そんな私が卍易風水を学んで、ああ、そういうことか!!って深く気付かされたことが、
願いが叶うということと、運がいいということは、同じ仕組みなんだな~ってこと。


卍易風水では、コインを6回振ることによってご相談者さんの状況を的確に示すんですが、主に4つの要素を加味します。

  1. その願いを”本当に”叶えたいと思っているのか

  2. その願いを叶えるサポートはあるのか

  3. その願いを叶える状況を阻む要因は何なのか

  4. 阻む要因を助長する環境は何なのか

この4つの要素が、現在どんな状態なのか?を読み解いくのですが、どんな状態が理想的かと言うと

調和的な状態かどうか

これがめっちゃ面白いところであり、本質です^^♪


願いが叶うとか、運がいいって言うと「全てが絶好調で、阻むモノは何もないぜッ!!」みたいな感じをイメージしやすいと思うし、他人を見ていればそう思いがち。
上で示した要素で言えば、1と2が強いのが良いこと!って思われる人が多いんじゃないかな。

でもね、全っ然違うんです。もうね、ここはハッキリ断言する。


「調和的な状態」とは、願いを叶えるのにプラスな要素も、叶うことを阻むマイナスな要素も、”両方ある”状態。


だから、プラス要素が強すぎても、それは不調和なんですよ!*1
鑑定では「現在の状態(プラスとマイナス)のバランス」を見て、何が過剰で、何が不足かを判断した上で、

内側(=自分の心持ち)と外側(=自分の身を置く環境)の両面から
過剰なものは手放して、不足しているものは補っていく。

その働きを主体的に行う(=鑑定を受け、内と外を変える)ことで、自然の調和的状態に近付く。その結果として、願いが叶う。

だけど、この世界の万物は全て変化し続けているので、調和もあれば不調和もあります。その波を判断し乗りこなすこそ、運がいい(=運の波に乗る)ということなのだなぁと。

この仕組み、何度思い出しても本当に凄いなぁって思います。


易経では『自然に則した生き方をする場合にのみ、存外の喜びや幸せ、奇跡が起きる』と明言されているんですね。

だから、鑑定で行うのって、願いが叶うよ!or 無理だよ!ってただ単に吉凶判断をするのではない。

あなたのその願いが、いかに自然に沿ったものなのか(=自然と調和しているのか)を判断して、必要な対処を施していくだけ。
その本質を分かっている占い師に相談するのが、オススメですよん。

*1補足:プラス要素が強すぎると不調和、というのは、自分の期待が大きすぎるとか現実離れして浮足立ってる状態。自分中心にこうしたい、という思いが強すぎる状態は自然に反している、と易経でも解かれています。そんな心持ちも、コインを振るだけで分かっちゃうなんて怖いよね😂笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?