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18.巷で噂のメガマウスについて

こんばんは。
飲み会の帰り道、電車で口を開けて寝ている姿を
「メガロドン」と名付けられたことのある千葉です。

メガロドン

今日は、メガロドンではなく、
三日前に室戸岬で見られたという「メガマウス」について
取り上げたいと思います。

高知県の室戸岬で捕獲されたメガマウスザメ

こちらは、近未来の芸術作品ではありません。
実際に室戸岬で捕獲された「メガマウス」というサメになります。

私自身、このメガマウスというサメの名前は知っておりましたが、
実際に日本で捕獲されたというのは初めて聞きました。

高知新聞さん曰く、日本近海での捕獲数は少なく、稀であるとのことです。

メガマウスザメは太平洋やインド洋の深海に生息。大きな口でプランクトンを食べ、5メートル以上に成長する。国内の捕獲例は約35年前に発見されてから150~200例ほどあり、「日本近海での捕獲数は少なく、珍しい」という。

高知新聞 デジタル紙面

ダイビング中にこんなのに遭遇したら、
幾多のサメを見てきたメガロドン千葉でもさすがにビビると思います。

ただ、実際のところ性格はとてもおとなしいみたいで、
小さなかぎ状の歯が数百本生えており、プランクトンやクラゲのような柔らかいものしか食べられないとのことです。逆に、その食事でなぜこんなにも大きくなるのかがとても不思議ですが、、いいやつそうなのは間違いないですね。

今日は、メガマウスについて、取り上げてみました。
定置網に、大型海洋生物が引っかかってしまうというのは、
よく聞きますが、このような生物が海の中にいて、
日本の近くを泳いでいると思うと、世の中まだしらないことだらけだなと感じます。ダイビングをすれば、世界の広さが2倍になるよと
インストラクターさんに教わったことがありますが、
地球の中で海が占める面積は約7割で、
世界で一番深い海がマリアナ海溝の約10,920mであることを考えると
何百倍も広がるといっても過言ではないかもしれません。

久しぶりに海に関するトピックでしたが、
また、ニュースなどを通じて、考えや体験を発信していければと思います!

今日はここまで
またね~



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