マガジンのカバー画像

ソーシャルワーカーとしてのキャリア/気づき/成長

18
運営しているクリエイター

#フリースクール

フリースクールでの中間・期末試験考査実施

フリースクールの活動を始めて1年経過し1年間の中で実に様々なことがありました。全てのことが初めての経験だった為、多くの人に相談したり、自分たちで試行錯誤しながらやってきたという感じです。まだまだ反省点も多いのですが、1年間の活動の中で経験することが出来たことの中で、最も良かったことの1つ。「フリースクールでの中間考査・期末考査の実施」について、その経緯などをまとめておきたいと思います。 実に様々なことがありましたが、2022年3月の期末考査より、現在に至るまでフリースクール

「弱点」と「才能」

自分は「脳内多動」…これは幼少期からうすうすとは気づいていたことでした…。興味関心が移り替わりやすい…大好きなことには集中はできるのに、少しでも興味が他に移るとそちらに夢中。などなど、一つの物事に長期間集中することの難しさ=「困難さ」(←過去自覚していた表現)を抱えていました。 特に落ち着きがなかったわけでもなく、授業中に出歩いてしまうなどがあった訳でもありません…。ただ、自分が今していること以上に周囲で楽しそうなこと/興味がそそられそうなことがあると、今やっていることを放

フリースクールに社会福祉専門職がいる意義 その2

今朝、なわとびをしながら・・・ふと思い出したことがあり(笑) とっさにnoteに書き残しておこう!って思いPCをカタカタ打ち始めました^^; フリースクールに社会福祉専門職がいる意義について、以前の記事で書かせていただきました。 多くの方に読んで頂いており…本当に感謝しています。その続きではないのですが、第2弾として…まとめようと思った事項として普段当たり前にしていたお仕事ではあるのですが、フリースクールを利用していただいている保護者の方々から「えっ!?そんなこともしてい

フリースクールに社会福祉専門職がいる意義

久々の投稿になってしまいました^^; フリースクールHIROをオープンし無事に6か月が経過しました。オープンする時には本当にドキドキでしたが、どうにか現在まで活動を進めてくることが出来ました。地域の方々、活動にご理解ご協力いただいている方々、そして、オープン間もないスクールにも関わらず利用していただいている生徒さん、保護者の方々への感謝を忘れずに今後も前に進んでいきたいと思っています。 また、利用相談だけでなく、社会福祉専門職の方々、議員の方々、学校の先生方など多くの方々

Social Workers as Super Heroes

突然ですが、みなさんにとってのスーパーヒーローってどのような人でしょうか? 戦隊シリーズのヒーロー? 仮面ライダー? それとも身近な人? たぶん私も自分にとってのスーパーヒーローは?と聞かれたら「ん~誰だろう?」と考えてしまうだろうな…。とも思いますが…敢えてお聞きしてみました。 というのも…TEDにて「Social workers as super-heroes」という題目での話があり…簡潔に分かりやすく説明していた動画があったので紹介です。 *この動画は2015年

心理的ハードルの高さを解消する仕組みの創造

今日、本当に嬉しい&びっくりする出来事がありました! 上記のブログにも掲載した内容に一部加筆して心理的ハードルについてまとめたいと思います。 心理的ハードルという言葉を聞いたことがあるという人、心理的ハードルという言葉を初めて聞いた人、普段から心理的ハードルという言葉を常用して仕事をしている人など様々いると思いますが、今回は「相談に行く」という心理的ハードルについて考えてみたいと思います。 全く話が違うように聞こえてしまうかもしれませんが…こんな状況になったら皆さんはど

「希望」をつくる挑戦

先日、NPO法人D.Liveさん主催のYouTubeライブに出演させていただきました。 その題名は… ざつだんD.Live#17「起立性調節障害と不登校」 です。私自身がフリースクールを開校しようと決心したのが、2021年4月。その後、どのようにフリースクールを立ち上げたらよいのか?など右も左も分からない中で相談させていただいたのが、でぃありす上尾のわたなべさん。今回のご縁をいただいたのも、わたなべさんのご紹介からでした。 その後、Twitterやnoteで自分自身の

「自分の弱さ」は「誰かの強さを引き出す」

私は「人に何かをお願いすること」がとても苦手です^^;といっても、他人の何かであればきちんと言語化できるのですが、「自分のことの何かをお願いすること」はとてつもなく高いハードルなのです(><) 自分のことにおいては、どんな些細なことでも「お願いする/依頼する」ということのハードルがとても高くなってしまっているのです。しかし、自分が他人の為に何かをお願いされたらとても嬉しい気持ちになることも理解しているのですが…中々その自分の中にあるハードルを越えるには勇気が必要なのです。

「間違い方を学ぶ」という学習

最近、子どもと一緒に勉強をしています^^ 中学生の娘が、中間テスト、期末テストを一人でどうにか勉強したのですが…本人の思うような結果には至らず…塾に行かせてくれ!そうしたら成績がアップするはずだ!という訴えがありました。 一人の親として子どもにお願いされたら、塾に行かせた方が良いのかな?本人の希望に沿うことは本当に良いのかな?でも家計的に可能かな?など色々と考えることが多くある場面だと思います。 学校の友達の多くは塾に行っている(←その通り!) 自分一人では勉強ができな

¥200

「出会い」は何よりの財産

私は人との「出会い」をとても大切にしたいと考えています。自分と出会うことが必然に思うこともあれば、偶然に思うこともあります。それら全てが私にとっては財産に思うのです。 この話をするとちょっと気持ち悪いと言われることもあるのですが(笑)勇気をもって残しておきたいと思います^^; 電車で偶々に隣に立っていたり、座っていたりすることも偶然かも知れないけど、これも出会いなんだよな…と思ってしまう自分がいるのです(笑)隣の人の感情等が伝染して自分の事の様に感じてしまうことも多くあり