見出し画像

パートナーシップで船が進む。

こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「ウノウとサノウの間のサヨウ。」というお話をしました。その続きです。

昨日は定例会でした。思えば東京現場前の最後の定例会でした。感慨深い…ということはなくここに来ても「確認事項のオンパレード」。未だ原稿が無いです、今日出します、現場で対応しましょう、何とかします、これは諦めましょう、などなど…いろいろな意思決定がありました。人は1日3万5千回の意思決定を下していると言われますが、この決定疲れをおこなさないようになるべく自動化できるところは自動化したのが、スティーブジョブズ氏ですよね。黒のタートルネックしか着なかったというのは、あまりにも有名な話です。ファッション以外では、例えばイチロー選手が毎朝奥様手作りのカレーを食べていたというのも、意思決定の自動化の一つかもしれません。

今回の意思決定の一つで、ステージ演出の造作物配置というものがありました。イベントのキャッチコピーを掲出するのですが、ステージ挟んで左右袖の「どちらがベスト」かというものです。両方に同じコピーを入れるのは、くどいので辞め、コピー文章を二分割して左右に掲載するのは読みづらいので辞めました。後は左右どちらに置く方がベストか。結論として右手に配置することに決めたのですが、ステージのその他のビジュアル全体含めて総合的におさまりがいい位置としてそうしました。その時、パートナー会社のフロントマンが「もしコピーが左側に配置されると、右に配置されるキャラクターの視線が右に向いてしまいステージから離れてしまうんですよね、なのでキャラクターが左側に居た方いいです」と言ったんでね。僕はこの言葉になるほどと思いました。「コピーをどう置くか」というところにしか目が向いていなかったのですが、その影響を受ける他の要素をきちんと分解してみる視点、大切ですね。ありがとうございます。

このように、自社以外の人たちも参加するMTGでは気づくことが多くあります。これがパートナーシップを組むという目的の大きな側面だと思います。

To be continued…
【早期登録抽選特典を実施中!】freee Advisor Day2023サイトはこちら
今回の画像は(Tax Specialist fashion brand )のプロンプトでAdobe Fireflyで生成しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?