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筋書きからはみ出すドラマ。

こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「普遍的なものと、自分らしさと。」というお話をしました。その続きです。

進行台本を書いています。書いていますと言っても、プロフェッショナルの方が書いてくださったものを、こちらが伝えたい意図に合わせて手をいれさせてもらっているというやつです。今回総合司会は、プロMCとfreeeメンバーMCと2名体制で進行します。去年から続けている伝統芸能です。まあこれを伝統芸能というのかどうかはさておき、なんとか歌謡祭とかも、紅白も、夜もヒッパレ―(古いですかね…)も二人でやってますよね、MC。最後のはもっといましたっけね。とかく、掛け合いでの進行は具合がよく、話も広がるし、話者が変わることでお客さんも飽きないという効果が狙えます。もちろん男性と女性をコンビにすることで多様性も保持できます。

さて、この掛け合いをどう記すかが「台本書き」冥利につきるところだと僕は思っています。それこそMCの特性を考えて、どんな話を振って、どんな返しをするかをチューニングするわけです。あまり台本台本しすぎる、つまり進行を描き込みすぎると無理があったり、本人のキャラクターに合わない台詞で効果が半減したりすることもあります。でも、細かく書かないとそもそも、狙った効果に辿り着かないこともあり得ます。この匙加減が難しいとところです。しかし!今回のMCはお二人とも手練れ。必ずや、狙った効果以上の進行をしてくれるはずと信じてやみません。

今回は女性を「進行役」にし男性は「合いの手役」に配置する。そんなペアで書いてみました。男性側はアドリブの権化のような方なので、もうこれは、「やっちゃえ〇ッサン!」とエーちゃんが言いそうなぐらい、台本を用意しなくても大暴れしてくれるはずです。一応ガイドとしての、ルートは少し記させていただいたのですが、大いにはみ出してfADという舞台を存分に回して欲しいなと思います。誰もができる事じゃないことを、できる喜びは選ばれた人だからこそのもの。プレッシャーもあるとは思いますが、全3会場のトップバッター。Wさんなら必ずやり遂げてくれます。

今回は個人的なエールになってしまいましたが、台本を書いていると頭の中で、既にステージやイベントが何回か終わるので、ちょっと達観してきます。が、それは気のせいで全く終わってないので正気に戻り、積み残しが無いようにいたします!

To be continued…
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今回の画像は(Tax specialist office awsome Digital transformation)のプロンプトでAdobe Fireflyで生成しました。

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