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インドネシアらいふ#22 バティックの魅力

スラバヤに行く前から、バティックの存在はなんとなく知っていました。そして、スラバヤに住んでから、その美しさに魅了されました!バティックとは、簡単に言うとろうけつ染めの布です。

全て手描きのもの、スタンプのもの、印刷のものなど、バティックといっても様々な種類があります。そして、模様も地域ごとに異なっていて、見ているだけでも飽きません。

どこで買えるの?

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モール(デパートのようなところ)や専門店などで購入することができます。また、布だけ買って、仕立ててもらうこともできます(お手頃価格)。

スラバヤはもちろん、バリ島でも見かける専門店にバティッククリス(Batik Keris)があります。

上の写真は、実際に売っていたものです。赤のワンピースはけっこう派手ですが、もう少し落ち着いた模様もあります。

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モデルさんとデザインがステキで、写真に撮りました。実際に試着もして、いいなあと思ったのですが、日本では着ないだろうな。。。と思い、買うのを断念しました。

ちなみに上のドレス、実物はもっと暗い色味でした。

同じモチーフには二度と逢えない

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二度と逢えないこともないのですが、もしバティック市みたいなところに行くのであれば直感を大事にしたらいいと思います。

本当にたくさんの種類があるので、あの模様どこだったかな?と思い出すのが大変です。比べたいときは、写真に撮っておくのもいいかと思います。

ちなみに、私は青系のバティックが好きです。このパンツは即決でした。

お店によっては、無料で裾を直してくれたり、ウエストを調整したりしてくれるので、模様は好きなのにサイズが。。。というときは、店員さんに尋ねてみてください。

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残念ながら、これは購入しなかったです。でも、優しい店員さんが合わせてみてと言って撮ってくれたんだと思います。

そういえば、スラバヤは金曜日になるとバティックを着た人が増えます。これは、国が金曜日にバティックを着ることを奨励しているからだそうです。私も便乗して、(ほぼ毎日?)バティックを着ていました。

私が好きなデザイン

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伝統的な模様も好きなのですが、淡い色やポップなものも好きです。これは、スラバヤにあるミヨエ(miyoe)で購入しました。

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バティックが入っているクッションカバー、お気に入りです。スラバヤのお土産屋さん、ミロタ(Mirota)に売っていました。

日本でも着物の模様を見るのが好きだったのですが、バティックはバティックで奥が深いんだろうなと思いました。

以前テレビで、バティックと着物のコラボに挑戦する職人?を取材する番組を放送していました。もし機会があったら、バティックの浴衣を着てみたいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回は、スラバヤの観光地について綴ってみようと思います。

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