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コンテンツが多すぎる 

 今回は記事のタイトルそのままに世の中コンテンツが多すぎるよねという話。
 2年前にも同じ趣旨の記事を書いた気がするのを思い出したので一応リンクを貼っておく。

 ということで上記の記事で言いたいことはすべて言ってしまってあるのでもう書くことがなくなってしまったわけだが、流石に2年前と全く同じ所見であるのは人間的に進歩がなさすぎるので一応今改めてコンテンツ過多の時代に対しての感想を述べておく。

 今はご時世的にも在宅で楽しめるYoutubeやTVerなどのコンテンツが充実していっているので、暇をつぶそうと思えばいくらでもつぶせるような時代である。
 ただ、Youtubeというひとつのジャンルの中にも無数の種類の動画が存在していたり、電子コミックサイトなどにもラブコメものからハードボイルド任侠ものまで多岐にわたる漫画が掲載されていたりと、コンテンツの中身を探索していくととにかく数が多すぎて結局どれを取捨選択すればいいのかがわからなくなってくる。
 自分の見たいものだけを見ればいいだろと言われればそれまでなのだが、数が多すぎてもはや自分がどれを見たいのか、何に興味があるのかすらわからなくなってくる。まあこれはコンテンツ過多とかいう以前に人間性が終わっていることによるものかもしれないが。

 だから結局、Youtubeなどを見ることをやめて日々の生活を充実させる作業に勤しむ方がQOLが上がるのは間違いないのだが、日々の生活を充実させる作業というものは非常に骨が折れるため我々はYoutubeというオアシスに長時間滞在してしまい、そこから一歩も動けなくなり千年後にやがて白骨化状態で発見されることになるのである。


 要約:インターネットは敵



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