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エッセイ

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主に筆者が日々の生活で感じた負の心情を書き殴っています。最悪です。
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2022年10月の記事一覧

嗜好の寄り道をしても良い

 先日、数少ない知己に日向坂46の魅力を力説されたので仕方なしに彼女達の出演しているバラエティ番組やドキュメンタリー映画などを観てみたのだが、普通にそれなりにハマってしまった(オードリーがMCの『日向坂で会いましょう』という番組がまあまあ面白いのでつい見てしまうのだ)。  今までアイドル系には全く興味なかったのでリアルタイムで話を聞いていた時は「はいはいドルオタの戯言ね」と流していたのだが、時間を置いたら妙に気になって色々な動画コンテンツを漁ってしまい今に至る。  たまにはア

Have a nice day

 土日は大して生産性のない行為をして終了してしまうのであらかじめタイムスケジュールを決めておいて、ある程度それに沿った過ごし方をした方がいいのではないかという気がしてきた。  時間通りきっちりではなくとも最初から今日はアレをする、コレをやるなどタスクを決めておき、タスクが終了すれば自由時間、というように決めれば多少は休日の過ごし方も改善する気がする。  しかしスケジュールを決めたとて息抜きにスマホなんかを見ると際限なく時間が溶けていくので、やはりスマホや漫画なんかの娯楽の時

歯医者行く前にポテチ食うな

 今週末こそは何か有意義なことをしようと思っていたのに結局また何も出来なかった。一体何回同じ過ちを繰り返せば前進出来るようになるのだろう。  しかし今週末は土曜日に歯医者で親知らずを抜くという一大イベントが存在したので何も出来なくなるのもしゃーない。麻酔を打ったもののやはりある程度時間が経過するとじわじわと痛みが襲ってきて食事を純粋に楽しめない。  今回、親知らずを抜いたらしばらくの間はお菓子とか食べられないだろうし今のうちに買い溜めてあるお菓子を消費しておくか…と思って

Life goes on

 ジョン・レノンは「『こうすればああ言われるだろう…』と言われるのを恐れて一体どれぐらいの人間が本当にやりたいことを出来ずに死んでいくのだろう」という言葉を遺している。  僕は今までの人生で本当にやりたいことをやれたことが一度でもあっただろうか?  そもそも自分のやりたいことは何なのだろうか?よくわからない。  数日前『気づけない毒親』という本を読んだ。近年よく耳にする機会が増えた『毒親』について書かれた本だ。自分の親が毒親だと思う人間や、自分の子に毒親だと思われていない

note引退の兆候

 こんなこと書くなよ、という声が聞こえてきそうであるがnoteに記事を投稿するのが嫌になってきた。  じゃあやめたら?という話なのだが、ここまで毎週必ず投稿してきたものをいきなりスパッと止めるのは難しい。  当方は残念ながら束縛の多い家庭環境や、男子校出身、A型、長男、猫背、声質が汚い、コーヒーを飲むとお急ぎ便並みのスピードで便意が到来する、などなど様々な業を背負って生きてきたため、かなり性格が捻くれてしまった。  故に流行に迎合することをなんか良しとしないのであり、世