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ビットコインを簡単に解説してみた(初級編)

初めまして。KOJIです

ここでは気になった事や自由に生活するために日々様々なことをインプットしているので、アウトプットの場所としてblogを始めました。内容についてはほぼ自己満足で書いているだけなので、joinできる事があればコメントお待ちしています。

今回の記事はビットコインを簡単に解説してみた(初級編)です。前回は(超初級編)として記事を書かせていただきました。この記事だけでも理解はできますが、前回記事を見ていただくと流れはわかりやすいと思いますので気が向けば見てみてください。

今回は前回の記事を振り返りながら進めていきます。

時代に合わせて通貨は「信頼・信用」と言う概念を持って変化し続けてきました。もちろんこれから先も変化していくと僕は思っています。

早速ですが、こちらの記事を読んでいただいている方でQRコードやオンライン決済(○○ペイなど)を利用したことがある方はいらっしゃいますか?ってかなりの数かと思われますが。僕もほぼ財布を持って外へ出ることはありません。携帯一つで決済で完結してしまいますね。知らない間に通貨に対しての概念みたいなものが変わってる気がします。ここで少し確認しておきたいことがあります。通貨が持つ役割はなんなのか、を理解しておいたほうが「信頼・信用」と紐付きやすくなります。

通貨の役割とは主に3つあると思います。価値・保管方法・決済手段になります。一つずつ簡単に解説します。

1つ目は「価値」これは単純に尺度の問題かと思います。同じお寿司でも100円の回転寿司もあれば、値札のない時価の魚で握るお寿司ですね。これは「お金」によってモノの尺度が測る事ができますよね。

2つ目は「保管方法」ですが、これは「金・銀」を思い出していただくとわかりやすいかと思います。過去に通貨として価値を持ち、現在も一定の価値を保持し続けている。これは間違いなく「金・銀」を保管するということには適しているのだと思われます。基本的には消費してしまうモノは保管できませんよね。食品などはいずれ腐ってしまいますよね。

3つ目は「決済手段」に使う事ができるかどうかです。先ほど例にあげた「金・銀」などは保管には適していますが、決済手段としては・・・重いですよね。笑 ですので、紙幣が流通したと考えられます。

上記3つが「通貨」としての役割を果たす時に必要な項目だという事を理解した上で考えていくと「仮想通貨」はどうなのか見ていきましょう。

まずは「価値」ですね。ここがすごく理解されにくい部分ではあります。「なんか儲かるみたいな話を聞くけど危ないんじゃない?」というような方は多いのではないでしょうか。なぜなら実態がない「デジタル通貨」だからです。今までは過去を振り返っても、物々交換の時代から金銀になり、紙幣にかわっています。全て通貨という実態を持ちながら「価値」を担保していました。つまりは今までは「信頼・信用」ができるには実態が必要だということです。この「価値」を正確に理解するためのはブロックチェーンの仕組みの理解が必須になりますので、よければ過去の記事(ブロックチェーンを簡単に解説してみた)を覗いて見てみてください。

次に保管方法ですが、価値とは逆に実態がないので保管は非常に簡単ですね。ただどのように保管されているかは理解するのに少し時間がかかるかもしれません。ここでは完全に理解しなくても大丈夫なので、なるほどねーくらいで大丈夫です。では続けます。今までだとタンス貯金は完全にご自身で保管していますね。また、お金を銀行に預ける方はご自身のアカウントを保持することで預金残高として可視化されていましたし、それを引き出したり送金したりと、全てのデータが自分のアカウントの中でお金の流れや履歴を見ることができます。これが仮想通貨だとどうでしょうか。仮想通貨というのは銀行に預けるわけではなく、みんなで不正ができないように監視しながら保管するという形です。ここで前回お話させていただいたブロックチェーンの仕組みが必要になってきます。ただ今回はビットコインの記事なので割愛します。仮想通貨は銀行の代わりに取引所というものが存在します。ここで通貨のやり取りは可能になっています。取引所に関してはまた別の記事で詳しくご説明いたします。

最後が「決済手段」ですが、ここはすごく単純です。仮想通貨で買えるものなんかあるの?と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、意外に既に浸透しています。

少し身近なお話をしましょう。もう既に日本国内の大手家電企業であるビックカメラさんなどでは利用されていますね。その他にもドンドン仮想通貨での支払いができる場所が増えています。ですので、この「決済方法」に関しては詳しい説明をしなくても利用されているという事実がありますので、説明を割愛させていただきます。

今回はここまでです。これで「仮想通貨」というものが次世代の通貨になりうる可能性があるのではないかということを少しは認識していただけたのではないかと思います。次回はまたもう少し踏み込んで仮想通貨がどのようにして認知されてきたのか、また今後どのような広がりを見せていくのかを書いていきたいと思っています。

最後にお得意の少し脱線した話をさせてください。将来的に僕はこのようなブロックチェーンの仕組みを使って「信頼・信用」を通貨だけではなく様々なものに置き換えされていくと思っているので、この仕組みを使って「村」を作りたいと考えています。興味のある方はjoinしませんか。


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