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広い視野を持とう

1. はじめに

2022年1発目の更新です。あけましておめでとうございます(遅い)

今回はコレクションの心構えシリーズ(?)「広い視野を持とう」というお話です。

例えばみなさんこういう考えを持っていませんか?

・EUは全部レリーフの彫りが良くて奇麗、北米はEUの下位互換!
・最近のカードは全部微妙!初期(もしくは自分が知ってる頃まで)のカードが至高!
・etc...

まぁ、色々ありますよね。

お前らそれ全部触れた上で言ってんの?

今回は北米とEUの例+結局何が言いたいの?って事を簡潔に書こうと思います。

2. 北米版とEU版

※結構ボカして説明していることが多いです。ザックリ内容を理解できれば大丈夫です。

ここ最近かなり認知度が上がってきたと思います。EUと北米。

色々見ていると「彫りが深いのでEU」みたいなのを見かけます。その逆も然り。

ですが北米の方が彫りが良いカードもちゃんと存在します。

E HERO アナザーネオス ドイツ語版/北米版

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いかがでしょう?

少なくともこの場合「北米の方が彫りがいいじゃん!」となりますよね。

このように常にEUの方が彫りがいい、とはならないわけです。

3. 視野を広げるには

最初に挙げたような思い込みって「ネットで見ただけの知識で語ってる」場合が多いんですよね。

僕も浅学の頃は彫りが深いからEUとか思ってました。

コレクションを見る眼を鍛えるのって好き嫌いせず色んなカードを見ていくのが一番です。

北米やEUの見分け方も同じです。色々違いを見ていくうちにわかるようになります。

みんな選り好みせずに沢山カードを買おう!!

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そうすると自然と「自分は何が好きか」「自分は何を集めるべきか」というようなコレクションの方針、コレクターとしての軸が出来上がります。

手に取って見てもないのに「xxは微妙~」とか「xxってzzなんでしょ?」みたいなの、かっこ悪いぜ?

それでは次回の更新で。

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