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日曜の夜に70年代〜80年代の洋楽聴きながら、だらだらと。どうでもいい話

こんばんわ、Kaloです。
今日も寒い夜なので、久々におうちでお酒を飲みながら、だらだら。と。

なんか、数日前から「KISSの『地獄へみちづれ』」って、突然アタマに浮かんできて(笑)。瞑想中にもアタマの右上の方にレコードジャケットと一緒にずっとあったので、え?ちなみにどんな曲だっけな?と、検索したら。

あれっ。

『地獄へみちづれ』ってKISSじゃなくてQUEENの曲だったし。(笑)

どこで捻じ曲がったのかな。


結構、長年QUEENのファンで、映画『ボヘミアンラプソティ』7回も観に行った私なのに、え?QUEENにそんなタイトルの曲あったっけ?って感じで。

「地獄」といえばKISSだろ。ってイメージだったから(笑)くっついちゃっていたのかな? 結局、QUEENの『地獄へみちづれ』は聴いたら、ああ、ああ、これね!!!って、もちろんわかったんですけど。

これも健忘症のせいかなぁ?(笑)



で?って、KISSのほうも気になって。

KISSが流行った当時は小学生で、そのころ日本ではベイシティローラーズも人気で。KISS派はほとんど男子で、女子のほとんどはチェックのスカートを履いていてBCR派だった(とはいえ、私は当時BCRよりもマイナーなバスターっていうイギリスのグループが好きだったんだけど)ので、よく考えたらKISSの曲ってほとんど知らなかった。
多分レコードジャケットが浮かんできたのは、兄がKISSのレコードを持っていたからだと思うんだけど。

あの風貌からいって、ハードロックのバリバリハードめなイメージだったけど、いくつかサラッと聴いていたら、そんなにハードでもなかったんだなぁ。と。でも確か、ほとんどのタイトルに「地獄」ついていたよなぁ〜と思っていたら、あれは日本タイトルのプロモーションの悪ノリ?みたいなものらしく、原題はほとんど地獄と関係ないタイトルなのに、やたらめったら曲名にも「地獄」ついてた(笑)。

でも最近、とんと「地獄」って言葉を聞かなかったせいか、なんかとっても新鮮で。また「地獄」ブーム来るかも!よ。(笑)

で、結局。いろいろ聴いてみたけど、KISSで、フルで知っている曲は1番売れてた『デトロイトロックシティ』だけだった。久しぶりに聴くとギターワークすごい。これは男子たちが夢中になった訳だなぁ。って今更ながら思いつつ

歌詞は、だいぶ端折って書くと、
土曜の夜に唯一のお楽しみのラジオでお気に入りの曲がかかり、アゲアゲになってライブにいるような高揚感、気分最高!になって、まだまだ行くぞ、と深夜に車をぶっ飛ばしていたら、目の前からトラックがきて.…★★★(爆発音)っていうような内容でした。

解説を読んだら、この曲は、実際に当時KISSのコンサートに向かう途中に自動車事故で亡くなったファンがいて、そのファンへの追悼を込めているそうです。「亡くなったファンが事故に遭う直前まで最高な気分であって欲しい」と。だからか、KISSのライブのオープニングはずっとこの曲が使われているそうです。

へぇ〜…。なかなか素敵なエピソードでした。

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で、そんなこんなで、QUEENだのKISSだの聴いていたら、横にボン・ジョヴィが上がってきて、きゃっ!胸キュン!タイムリーではなかったけれど、30代の頃に一瞬だけハマっていた。3〜4曲をカラオケで歌えるように毎日叫ぶように練習で歌ってたし、一時期携帯の着信音もボン・ジョヴィにしてました(笑)。私の中の個人的外タレマップでは、ボン・ジョヴィの色っぽさはマルーン5と一緒にセクシーゾーンにグルーピングされてます。(笑)

で、当時、よく練習していた曲のひとつ、リヴィン・オン・ア・プレイヤー
(Livin' On A Prayer)を聴きながら、当時はメロディが好きで全然意味を理解してなかったけど、歌詞を読んでいたら。
今更、わぁ、こんな歌詞だったのか…。

Tommy used to work on the docks Union's been on strike
トミーは港で働いていたが  労働組合はストライキ

He's down on his luck... It's tough, so tough
運に見放されたのか  とても辛い

Gina works the diner all day Working for her man,
ジーナはダイナーで働きずくめ  彼のためにあくせくと働き

She brings home her pay For love, for love
生活費を入れている  それもこれも愛のため

She says, "We've gotta hold on to what we've got. It doesn't make a difference if we make it or not.
彼女が言う ”今がわたしたちの正念場よ
上手くいくかどうかなんて気にしない

We've got each other and that's a lot. For love we'll give it a shot."
わたしたちにはお互いがいる 愛にはそれで充分 
やってみるしかない

Whoa, we're half way there Whoa, livin' on a prayer
折り返しまで来たじゃないか  祈りながら生きていこう

Take my hand and we'll make it - I swear Whoa, livin' on a prayer
さあ、手をとって 必ずやり遂げられる
祈りながら生きていこう

Tommy's got his six string in hock Now he's holding in What he used to make it talk
トミーはギターを質に入れた
昔はそのギターでよく語らっていた でも、それすらもできない

So tough, it's tough
辛い、とても辛い

Gina dreams of running away When she cries in the night Tommy whispers, ジーナは逃げ出すことを夢見てる  夜中に泣いているとトミーがささやく

"Baby, it's okay, someday...
だいじょうさ、いつの日かきっと・・・

"We've gotta hold on to what we've got.
It doesn't make a difference if we make it or not.
”今が正念場だよ
上手くいくかどうかは気にするな

We've got each other and that's a lot. For love we'll give it a shot."
俺たちにはお互いがいる 愛にはそれで充分 
やってみるしかない

Livin' on a prayer
祈りながら生きていこう

We've gotta hold on ready or not You live for the fight when it's all that you've got
さあつかまれ、準備なんて必要ない
がむしゃらに生きてゆくんだ  他に何が残っている?

すごーい!!!
これ、日本で言うところのめちゃ演歌っぽい気もするけど(笑)
だからずっと愛されるのかも。この曲。

だってやっぱりジーンとくる。トミーとジーナ。
この貧乏で苦しくて…みたいな時代って、その枠があるからこそ
その中にあるのは、情熱と愛と祈りのすべてなんだもの。
地球に生まれてきたからこその醍醐味って、ここにあったんじゃない?
って思う。

ある意味、とってもいい時代だったなぁ。って。

ということで、若かりしボン・ジョヴィの映像。
こちらのオリジナル翻訳もかなり素敵。って思ったので貼っておきます。

あと、ボン・ジョヴィのリヴィン・オン・ア・プレイヤーの動画がいっぱいあって、どれを貼ろうかな、と見ていたら、めちゃカワイイ動画を見つけたのでこれも。
[ ロンドンの地下鉄でボンジョヴィの名曲を幾日も熱唱し続けるおじさん 、そしてその後の幸せな展開 ]

最後、めちゃめちゃホッコリします。


と、KISSからはじまって、
なぜかボン・ジョヴィを見入ってしまった深夜25時。

寝よう。

ボン・ジョヴィの夢が見れますように。おやすみなさ〜い。




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