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「なんとなく」で、生きていく。

こんばんわ、Kaloです。


昨日! めちゃ素敵な記事に出会いました。

最近読ませていただいている、CHIKOTOさんの記事です。


もう記事の内容、全部に共感しまくってしまってしまいました。
気負いなく、自分に素直に向き合っておられる方だなぁ。と感じましたし、
読んだ後のスッキリ爽快感とエネルギーの純度。
とっても気持ちがよかったのです。



このnoteでもそうですし、メールなどもそうですが、
どんな言葉もそこに書いた人のエネルギーが乗っていると感じています。

どんなに丁寧な言葉や素敵な単語が並んでいても
ギザギザした波動が伝わってくることもあるし、
一見、粗暴と思える言葉でも、
とても優しい波動が伝わってくることがある。

以前から
言葉の意味よりも、
そこに乗っている波動の方が伝わるのでは?と思っていて。
言葉の意味がわからないマントラや外国語でも
時に涙したり、心にスッと入ってくるのはそういうことで、
それはやっぱり「音」を感じるのと同じように
エネルギーの波を私たちは無意識に受け取っているからなのだろうと
そんなふうに思います。




ーーーー

さて、話は変わるのですが

実は今年の7月には、22年ほど続けてきアートディレクターの仕事を
辞めまして。辞めたといってもそもそもフリーランスだったのですが(笑)
これまでずっとお世話になっていたクライアントさんに、
正式にご挨拶に伺って、今後の仕事をお断りしました。


かれこれ2年くらい前から、
仕事を整理しようと思いはじめていたのですが、
その頃の自分の声は


「なんでやめるの?」


「別に辞めなくても、そもそもたいして働いていない(年に半年くらい、そのうえフル稼働するのは年にしたら2〜3ヶ月程度)のだから、好きなことをやりながら仕事も続けていてもいいのでは?」


「多くのギャランティを稼げているのに、もったいないよね」


「仕事自体に飽きちゃっていたとしても後輩を育てればいいし、仲間とワイワイやっている時間は楽しいんじゃないの?」

でした。(これ、本当ほぼほぼ、自我の言い分です(笑))

確かにどれも本当にそうで。
クライアントさんにも周囲にも、ありがたくもずいぶん引き止められていて、よく考えれば考えるほど、辞める理由などどこにもない。
なので、そうした「揺れ」は正式にご挨拶に行く直前も、その直後も
多少なりともありました。


私のアートディレクターの仕事って、ざっくりいうと
クライアントさんの新商品をプロモーションするために
今はこういったものが流行っているので、それを盛り込んで、
ターゲットになる層はこんなマインドだからそれに合わせて、
今シーズンはこんなイメージでここを打ち出していきましょう。
…って、流れを作り、それを企画書にして、
それに合ったイメージのモデルを選び、ロケ地を選び、
イメージにあわせた撮影をして、
誌面にはグッとくるようなコピーを入れて、
全体の流れを整えて….。みたいなことをするんです。

夢中でやっていた時には、
自分自身が伝えたいことがたくさんあって、
それを企画に盛り込んで表現するのが楽しくて、
素敵な例えをするとまるで1本の映画を作る監督のようで、
それこそシンクロもバンバン起きますし、
本当に楽しかったのですが…。

2年前に、noteをはじめたら、
伝えたいことは、わざわざ仕事にねじ込まなくても
こちらで伝えられるようになってしまったし(笑)

まして昨今、自分の価値観が世間一般の常識とは
どんどん乖離していくようになってしまったので(笑)
そうするとクライアントさんとの方向性も変わってきてしまうし、
考え方も合わなくなってくるという…
ある意味、素敵な逆?シンクロ(笑)も起きはじめるのですよね。



そう、

仕事が楽しくて夢中でやっていた頃は、
お金のためとか、誰かのためとか、何かのためとか、
そんな理由はひとっつもなくて、
ただ「それをやりたい。」「そうしたい。」
という純度の高い思いでした。
それが、その頃とは確実に自分が変化していて、
その仕事自体にすでに興味がなくなっていた。という
その自分自身のハートの声に、今やっと正直になれた感じで

「なんとなく」という、
ささいな違和感だったのが違和感がどんどん大きくなって
自分を誤魔化せない。誤魔化したくない。

だんだんそんなふうになってきたのだと思います。



ということで、勢いで?やめてみました。(笑)



ーーーー

やめてすぐに

「これからどうするの?」

「何で食べていくの?」

など、周囲に聞かれましたが、
(多分、周囲の声はそのまま自分の声でもあるのですよね)

私は聞かれるたびに、こう答えます。

「んーーー、何も決めていないけど、まぁ、なんとかなるでしょ〜。」

(マジ大丈夫かぁ〜?と自我の声がたまに叫びますが(笑))



ということで、いまは毎日ゆるっとしながら、
「なんとなく好き」で続けていきたいのが
クリスタルボウルなのです。


あ、そうそう。タイトルにしていたんだ。
この「なんとなく」って話。(やっと辿り着いた(笑))


私、最近、「なんとなく」って大事だと思っているんです。


「なんとなく」という気持ちに、「理由」ってないんですよね。

ただ「なんとなく好き」「なんとなく違う」「なんとなく嫌い」。

「なんとなく」を感じている、その瞬間は、
そこにはなにかのセンサーがピピピピって働いていて
それは意外とゆるぎない、その時の答え。
シンプルにハートが反応している声だと感じるんです。


でも昔は「なんとなく」の理由をいつも探していました。

「理由」が欲しいのはそのセンサーに自信がないから。

それを感じているけれど「それで本当に大丈夫?」とか。
何かあった時の言い訳を見つけておきたい。のですよね。


そしてこれまでは、
この「なんとなく」を無視することも多くて。
無視をしていると、その「なんとなく」の感覚に
どんどん自信が持てなくなってきます。
「なんとなくこう思うけれど…」と、
センサーが働いても、そこに自我がしゃしゃりでてきて
あっという間にくるくると損得勘定してくれる。

そうして迷走状態になって、
果ては自分でも意外な「理由」を見つけてきて、
その自我の都合に合わせて自分の気持ちを捏造してしまう。
ということは起きがちですよね。



ーーーー
クリスタルボウルをはじめた頃は
誰かのためにとか、何かのために、
とかって考えていた時期もありました。

でも本当は大義名分や理由づけはいらなくて。

ただ、今ここで「気持ちいい」を感じていられたらそれでいい。
と、そんなふうに感じるようになりました。


そもそもクリスタルボウルは、奏でていると、
とにかく自分が気持ちがいいのです。

もちろん、もっともっと音の表現を極めてみたいとか、
もっと波動を感じられるようになって、さらに遠くまで行きたい。
とかっていうことも感じていますし
聴いてもらって、その空間の共同創造を味わいたい。とか
繋がれる感覚や降りてくるメッセージが面白いからもっと見てみたいとか、
たくさんの思いがあって。

今はそれを楽しんでいるんですよね。


この私の今の「なんとなく」は、
奥底にある熱を帯びた何かが外に漏れ出ている感覚というか…。

「静かに熱狂している」という感じです。

ごちゃごちゃ考えず、
その「なんとなく」のゆるやかな熱をきちんと感じている
今の気持ちを大切に、奏でていけたらいいなぁと。思います。



….と、昨日CHIKOTOさんの記事を読んでいて、
CHIKOTOさんの記事とは直接は関係ないんですが
そんなことをパラパラと感じていました。

いろんなことを感じていて、うまく書けませんでしたが
共通項は思いの「純度」みたいなものでしょうか…。


ということで、
共感した部分を一部転載させてもらいます♡

これを読んで、私ももっともっと好きを発信していこう。
と素直に思いました。
CHIKOTOさん、ありがとう〜。

そうか 影響し合える人に出会う為...なのかも
【灯台の明かりの役目】があるのかも?とも思った(※私はですけどw)

こうして 私を純粋に(ただただやりたいこと)表現(行動)していると 本当の私に近づくためのメッセージ(シンクロニシティ)が現れたりする。

そんなメッセージを受け取ったり
与えたりし合う

メッセージを受け取りやすくするために
「私はここ~」
「こんなこと想ってる~」と宇宙に
発信している灯台(光・フォトン)
私は人に発信してるのではなく
未来の自分に発信しているんだ!と気付いた\^o^/

私の不食も 誰かに届けたい(願望)ではなく
やりたいからやってるだけで
理解しない人がいても
怒りや落胆など微塵もなく
私の意見に寄せようという執着も結果(成果)を出そうと固執もしていないのである。
今はただ 純粋に自分がワクワクしたから書いてるだけで
その途中 誰かに批判されても
反対に共感されても
「あっそうですか!」で良いんだと思ったのです(私はw)
だって私たちは結果を知らないのです。
ただ 流れる川に身を委ね 流されて行けば良いのです。
感じたこと、降りてきたこと
やりたいとワクワク思ったことを素直にやれば良いだけ!
みんな 人の目や批判、共感(結果)に固執するから
失敗するのを恐れ苦しんでいるんですよね。

私ももちろん嫌われたくないし批判されたくないけどw
でもやりたいんだからやる!
これでいいのだ~♪
ボンボンバカボンバカボンボン
みんな天才なのだ♪


サポートいつもありがとうございます。 みんな大好き❤️ xxx.LoveLoveLove