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読書感想:no.1

私は読書をします。
読書家というほどではありません。
月に10~20冊読む程度ですね。
また乱読がクセで、読破した本の記録はノートにメモしていました。
しかしノートを見ないと読破した本を確かめられません。
そのためnoteに記録として読書感想を書いていこうと思います。

夢二の恋文/竹久夢二著

詩集になります。
夢二が恋人(妻)に送った手紙や詩ですね。
返信も書かれていますが…まあ、当時の結婚という形が分かりますよ。
あと恋愛の仕方が自由です。
今と違って親が結婚相手を決める風習があるからでしょう。
夢二の愛のささやきが書かれています。

キャラ化するニッポン/桐原博之著


『〇〇キャラ』という当てはめ方に異論を唱えた本。
私はキャラクターになりきるのは問題ないと思います。
しかし著者はそれではダメ!と言っていますね。
意見が合わないので、頭に入ってきませんでした。
ただ反対意見として参考になったので勉強になりましたよ。
読んで後悔はしませんでしたね。

ないがままで生きる/玄侑宗久著


『禅』と今の生き方について書かれた本です。
私は禅の考えは面白いと思っていますよ。
だから勉強になりました。
この方は多くの本を書かれていますよ。
他の本も禅を参考にして書かれています。
宗教の本というより、人生の本ですね。

えどさがし/畠中恵著


畠中恵先生の『しゃばけ』シリーズです。
『しゃばけ』シリーズを読んだ方が楽しめますね。
仁吉と佐助の名コンビが見たいのなら、この本はオススメしません。
単体で楽しみたいのなら、ぜひ読んで下さい。
この本はどのタイミングでも読めますよ。
私はこの本を読んでから『しゃばけ』シリーズを借りました。

何のために本を読むのか/齋藤孝著



この本を読んでいると、読みたい本が出てくるという本ですね。
著者がオススメの本を紹介していますよ。
私は著者の作戦にハマって『老子』が読みたくなりました。
図書館で借りるか、それとも本を買ってしまうか。
いずれにせよ近々読むと思いますね。
『ビブリア古書堂の事件手帖』系が好きならハマると思います。

「日本の神々」の正体/古川順弘著


日本の古い神々について記載された本です。
ちょっと変わった視点で日本の神々を知りたいのならオススメですね。
私は神道について詳しくなかったのですが楽しめました。
『こんな解釈があったのか』と新発見もありましたよ。
全く日本神話を知らないのなら、他の本をオススメします。
ちょっと変わった解説を読みたいのなら、この本はお手軽だと思いますよ。

まとめ

読書した本の共通点はありませんね。
ただどの本も新発見がありました。
乱読のよい点だと思います。
これから読書感想を書いていくので、読書の参考にして下さいね。
たくさん読書していきますよ。
今年はあと50冊を目標にしています。

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