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ふわふわことば・チクチクことば

こんにちは。

普段、何氣なく使っている言葉。
氣にしてみたことありますか?

我が家の娘たちは、現在小1と年少です。
様々な言葉を吸収してくる時期。
やかましいくらいとってもお喋りです。

子どもは学校や保育園でもどんどん新しい言葉を覚えてきますよね。
特に上のきょうだいがいる子は、ちょっと大人びた話し方をする瞬間も。笑

(我が家の次女も、もうそんな言葉知ってるの?!とよく言われます😅)


子どもたちが通う学校や保育園では、ふわふわ・チクチクに言葉を分けて
相手に嫌な思いをさせないような言葉選びをしようという取り組みをしています。

※ふわふわ言葉:相手を思いやるポジティブな言葉。ありがとう、いいよ、ごめんね、など
※チクチク言葉:相手を傷つけるネガティブな言葉。キライ、うるさい、ムカつく、など


これ、大人もすごく大事だと思うんです。


私が子どもの頃は、ふわふわ・チクチクで考えるやり方はしていなかったように思いますが、自分が言われて嫌な言葉は相手にも言わないんだよ、と教えられてきました。


我が家の一例として親や家庭にフォーカスしますが
今、言葉を意味も併せてどんどん吸収していく時期の娘たちを見ていると
特に親がかける言葉や、その言葉の持つエネルギーの影響は
相当大きいと思わざるを得ません。


親という立場になって7年、子どもが増えて4年。

体のバランスを崩していた時や、自分や時間に余裕のない時
自分の感情のままにチクチク言葉を浴びせてしまったことも
もちろん沢山ありました。


ただ、良かったのは私は子どもが小さかろうと
外へ出るタイプだったこと。
出た先にはたくさんの出会いがあり、学びの機会があり、
考え方が変わるきっかけやツールがありました。
(外へ出て、違う考えを知ったり新たな視点を取り入れるってすごく大事!)


今は、少しずつ軌道修正できている自分に氣付きます。
新たな価値観で子どもと接するように意識が変わりました。


自分の都合や考えだけを押し付けるのではなく
子どもの話や考えを聴くように心がけられるようになってきました。



私は、なんでも子ども第一!世話が生きがい!
常に子どもとべったり一緒にいたい!
というタイプではないのですが(笑)

(むしろどちらかと言うと、いわゆる塩対応…笑)
(大事だと思うことはしっかり話します)


外で嫌な思いをしたり、つらいことがあったとしても、
家に帰ればお母さんやおうちの人が話を聴いてくれるとか
ふわふわ言葉をかけてくれるとか。
一緒に考えてくれるとか。

家では安心できるようにしておきたい
(子どもだって外で頑張ってるんです⭐︎)


(なんでも、いいよいいよと子どもの言いなりになるとか、都合のいい言葉だけをかけるとかとは違って、自分の感情や都合のままにむやみに相手を傷つけることのないよう、ひと呼吸おく氣持ちで言葉を選ぶということです)


まだ人生7年と4年の人たちですから
うまく自分の氣持ちを言葉にできずに泣くこともあります。
(それが24時間のうち何時であれ)
(次女は特に泣き虫で、時間帯などお構いなしでギャン泣き)

いま泣くのかぁぁ😓
と思うタイミングなんて正直たくさんありますが、
大人の都合や機嫌でイライラし、チクチク言葉を発するのではなく
まずは、どうしたの、と声をかけるような環境や心にしておきたい。


まだまだ日々に追われて
親娘してぎゃあぎゃあ言うことも多いですが。笑


まずは大人からの言葉の意識を大切にしてきたいなと思います。


最後までお読みくださり
ありがとうございました♡

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