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「心配」といって指摘する方法


何かと気になるけど指摘がしにくいことは「心配」とつけてマウンティングすると言いやすい事例をご紹介します。
ある日のレンジャー①と仮名とします。レンジャーさんが仕事中「気付かないなんでどうかと思うよ。手を振らないなんて心配だよ(社外人として)。」ということを発言されたエピソードをお話します。
あるとき会社員さんが朝用があり早めに行って広く人もすくない休憩室でコーヒーを飲むことがありました。
そのときに同僚が手を降っていたそうで会社員さんは気づかずコーヒーを堪能し出社し、業務中にわざわざ席に来て「朝手を振ったのに気付かれなくて感じ悪かったよ。そんな態度で心配だよ」と言いっ放しで自席へ戻っていきました。会社員さん「ぽっかーーーーーーん」です。まず無音で手を振られても鳩や鷹(316度視野がある鳥類)ではないので警戒心や動くものに対して敏感ではありません。ただただいい逃げされてモヤモヤが会社員さんの中で溜まったエピソードです。
そこで「集中していたのバレましたかね」や「え〜〜声かけてくれればよかったのに〜全然気づかなかったよ!今度は声かけてね。お話しましょう♥」な瞬時な返答がベストと考えます。
ここで疑問点、ビジネス上で手を振るの違和感ありませんか?という点。
また今後の対策として、瞬発力を鍛える必要性。語彙力を増やしておくのは生涯するべき、天災のように人間関係では悪いことは降りかかるから。と考えます。
そして「心配」とつければ大体の自分に不都合な行動している方に指摘できる魔法の言葉です。言われたほうは純粋な人なら好意的にみるし、斜めに冷めていると何いってんだコイツという心になりますが、第三者からみて優しくなおかつ角が立ちにくい言い方でしょう。
言われたほうは不愉快になり、伝えたほうからしたら欲しい行動にしてもらうようになるかもしれません。
心配させないような行動とポジティブな返答を常に用意して仕事に備えたいものです。

感情に訴えるのはテクニックとして効果的、例えば、冷たい、面白いワードだと考える。
仕事中に冷たいや温かいコミュニケーションを考えることはあるだろうか。
対お客様へのサービスとしてではなく普段の会話において、温かいコミュニケーションはあるにこしたことはないが、果たして冷たいと言われたほうはどうなるのだろう。嫌なことや失敗もいいよいいよ。と言うのが良い仕事になるのだろうか。
そのような職場から生み出されるものが心配ではある。


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