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吹抜け配置の優先順位(吹抜け60㎡)

今回の定石ドリル課題は、1グリッドに納まらない、60㎡の吹き抜けをプランニングです。本番課題の自由度が高くなっても部屋の最適な位置に配置するパズルを解く能力は必要です。

まず、前回課題のおさらいです。
吹き抜けは
・吹き抜けは階をまたいだ居室と考える。(人が利用できない居室)
・吹き抜けを配置する前に上下階で廊下を先に通してしまう。
 →
上下階の位置を揃えて廊下を通しておけば、吹抜け位置でプランニングが破綻することはなくなる。
・吹き抜け配置に優先順位をつけておく。

ということでした。

廊下の通し方のセオリー

何故、課題を3×5グリッドにしているかというと、簡単にプランニングできるということもありますが、廊下をどこに通すときっちりと納まるかの原則を捉えやすいからです。また、1グリッド増やすと本番と同じ規模(㎡)となります。

下記おさらい


上記、プランのしやすさ順


真ん中>外壁>隅。

プランの優先順位

真ん中>外壁>隅。
ここまで整理できた状態で課題を必ず解いてみてください。
別解を見つけた方や、質問などはコメント欄にお願いします。

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