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CASE STUDY新年会でいろんな経験ができた話

皆さまご機嫌いかがでしょうか、あげたまです。
昨晩は、CASE STUDYが主催する新年会に、どういうわけかスタッフとして参加させていただきました!
結果として200名弱の参加者が集う新年会となり、いち参加者としても、スタッフとしても、貴重な時間を過ごすことができました。
一粒で二度おいしい、こんなレアな機会もないと思うので、記憶が色あせる前に備忘録を残しておこうと思います。

スタッフをやることになった経緯

聞かれるたび、いやぁ自分で名乗り出てないのに声をかけていただいて、何でかわかんないんですよね~、とイキり散らかした発言をしていましたが、やりとりを見返したら普通にやりますと名乗り出ていました。本当にすみません。

想いを汲んでいただきありがとうございます!!!!!!!!!

打ち合わせのこと

木村さんからお声かけいただいて、12月中旬から打ち合わせに参加しました。
メンバーはMEFILAS川崎さん、STARRYWORKS木村さん・足立さん、TRACE加藤さん、ZIZO塚田さんで、初回の打ち合わせ時にはあまりの場違いさに震えました。手が。まじで。
特に、初回打ち合わせの最中にメインビジュアルを作成することになった加藤さんが、打ち合わせが終わる頃にはたたき台を共有していたのが、私にとっては目からうろこな出来事でした。スピーディが過ぎる。

入念な企画・準備

初回打ち合わせの段階では「新年会やります」と「会場ここがよさそうです」以外のことは何も決まっておらず、その他のことは打ち合わせを重ねて練り上げていきました。
イベントが実現するまでの道のりを間近で見て、時に携われたことは、貴重な経験だったし、とても興味深かったです。さすがに自社でこんなイベントを立ち上げることはないだろうので…。

ゴリつよパーティでの自分の役割

打ち合わせのメンバーを聞いた時点で、とにかく食べ物・飲み物系の仕事をもぎ取ろう!!と心に決め、先に議題に上がったフードの準備をすることになりました。
本当はもっとスマートに準備をするつもりでしたが、平均予算は?ケータリングとデリバリーって違うの?フィンガーフードって何??ピンチョス????とわからないことだらけで、川崎さんに何度も助け船を出していただきました。本当にありがとうございました。
かたや足立さん・塚田さんはスマートに準備を進められていて、一人わたわたしてる自分を何度も恥じておりました。身の振り方とか参考にしていたんです実は。うまくいっていたかはわかりませんが…。

新年会当日のこと

そんなこんなで新年会当日。
楽しみだったのはもちろんですが、登壇するわけでもないのに異様に緊張し、目がバキバキに冴えて全然眠れないまま挑みました。
夕方までは普通に仕事をして、開場1時間前に会場入りしました。イベントの注意事項を確認後、思いのほか目まぐるしい準備を経て開場です。

18:00~19:00

フード(とドリンク)の当番として、ひたすらカウンターに籠っていました。
とにかくドリンクが捌けていき脳みそミックスジュースでしたが、誰しも一杯目のドリンクは取りに来る=参加者の皆さまとご挨拶できる、となかなか役得な当番だった気がします。
最初にカウンターから発見できたのがマブなダチ、ビィー・プランニングのび太さんだったので、実はめちゃくちゃほっとしていました。早く来てくれてありがとうございます。
他にもいろんな方にお声かけいただき、序盤からわりとフルスロットル名刺交換できました。抜けている間に助けてくれたSTARRYWORKS大西さんや他スタッフの皆さま、ありがとうございました。
ちなみに、最初の名刺交換はたしかQUOITWORKSのこんちゃんさんだったと思います。立食パーティなのに両手いっぱいに紙袋を引っ提げていてびっくりしました。お菓子ありがとうございました!

19:00~イベント終了まで

基本的には弊社の代表たちの元でいろんな方にご挨拶させていただきつつ、ドリンクやフードの様子も見つつ、ゴミの分別しつつ(そして間違えつつ…)、時には買い出しもしつつ、わちゃわちゃして過ごしていました。
弊社代表の吉永さんとはいろんな交流会・勉強会に参加する機会もありましたが、鈴木さんもいるのは初めてで、新鮮だし楽しかったです。
BEES&HONEY今村さん、Garden Eight野間さん、shhh inc.宇都宮さんといきなり登壇者の方々にご挨拶させていただいたのを皮切りに、本当にいろんな方とお話しできました。情報量がすごかったです。
お話した方々の印象とか全部書き出したいと思っていたんですが、あまりに膨大な人数になりそうなのでやめます。こういうとき名刺あるって便利だなぁと思ったので、求職活動中の人とかでも名刺を作るととってもいいよなあと思いました(語彙力ゼロ)

他いろいろ

S5 Studios田渕さん、宇都宮さん、MEFILAS藤原さんたちとでめちゃくちゃ濃い~~話をされている時間があって、そこだけは本当に一切口を開かず拝聴しました。
基本はデザインの話ではあったのですが、学び方の本質とか、仕事の任せ方とか、とにかく興味深く勉強になりました。
特に、10→1→10→2→10…と完成形と基礎の基礎を反復して学ぶことと、10→9→10→9…と応用のみを反復して学ぶことの違いについての話は、コーダーの自分にとっても自省のきっかけとなりました。うわべだけ学んでも応用が効かないけど、テキスト通りの順番に進めたからといって理解が深まるとも限らない、みたいな話。結局つまずいたところを一つずつ解消していくのが一番近道みたいな、そういう話…だったと…そういう理解をしました。
途中ふらっと現れた野間さんが話していた仕事の任せ方もめちゃくちゃかっこよくて、いつか自分に後輩や部下ができたらこんな上司になりたいと強く思いました。調子が悪そうなときに急かしたり、後で調整できるような細かいことを指摘してデザイナーの士気が下がるくらいなら、自分がクライアントに頭を下げた方がよくない?みたいなことをさらっと仰ってて痺れました。こんな上司になりたい。まじで。
おそらく15分くらい、中座するまでの短い間にこれだけのお話が聞けて、めちゃくちゃ刺激になりました。意図を汲み取り損ねていたらすみません…。

toteのお二人にもご挨拶させていただいて、そのときにエンジニアのクニヒロさんのお話をお聞きしました。
・デザインカンプを見て驚くことは基本的にない、「できるかできないか」を考えている
・デザイナーのマミさんがクニヒロさんにやりたいことを伝えて、無理かも~と思ったら代替案を出して開発を進めていく(代替案が混じってるインタラクションなの信じられなさすぎる)
わずか数分のお話の間に垣間見える、めちゃくちゃ優しいんだろうなぁという温厚なお人柄がとても素敵でした。toteさんのクリエイティブから伝わる尖りポップな印象とは全然違っていたのですが、マミさんと並んでお話されていると、本当に二人でtoteなんだなぁ…と思ってますますファンになりました。マミさんも違うベクトルで優しくて、もう、好きです。お二人の関係性を抽象化したら、うちの代表のパワーバランスに通じるところもある気がして、それもあって余計に好きなのかもしれません。

挙げ始めるとキリがないのですが、とにかくたくさんの方とお話しできて楽しかったです!

最後に

こんちゃんパイセンの記事の締めに気付かされたのですが、企画段階から当日までうっすら感じていた居たたまれなさは、日ごろのインプット・アウトプット不足に起因していたのか…と感じました。

恥を忍んで書きますが、SNSを通じて自分とつながりのない方と話すことにめっっっっっちゃくちゃ気後れしてしまい、ご挨拶の機会にすら恐縮してしまう己の情けなさを痛感してしまいました。
自分のことを知らない人に対して、他にアピールできる面・方法・度胸がないというのを直視してしまったなぁと。
ADRIATICの作るものが好き、という言葉も何度もいただいたので、人というフィルターを外しても作るものだけで勝負できる人になれないと入社した意味もないよな、と考えるきっかけにもなった一日でした。

とはいえいろんな方とご挨拶できて、お話もお聞きできて、そんな楽しいイベントを作るお手伝いまでできて、本当に幸せでした!
2024年が始まって間もないですが、私にとっての今年の目玉イベントであることは間違いなしです。
参加された皆さまにとっても、それぞれ得られるものがあったら嬉しいです。

参加者アンケートも実施していますので、昨夜来られた方はぜひご回答ください!

おまけ

助っ人三人の写真です。いい笑顔。
全体写真やイベント中の写真の公開も楽しみです。

私が圧倒的下っ端なんですが、もうソウルメイトみたいな気持ちでいます。スタッフ写真とかミーティングチーム写真とかも撮りたかったけどそんな暇はなかったな!!!!!!がんばりました!


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