Frederhythm Recording 9/27

約3ヶ月ぶりの投稿になってしまいました。。。

それにしてもYONA YONA DANCEがいい感じに広まってくれてて嬉しいです。
やはり「踊る=Dance」はフレデリックの真骨頂ってことですね!
引き続き応援の程、よろしくお願いします!!

今日はフレデリズム3収録曲のレコーディングです。
「アルバム曲」といってもいくつかの考え方があり、、「リリリピート」や「KITAKU BEATS」のようにライブの定番になるような大きな曲と、「バジルの宴」や「YELLOW」のようなアルバムならでは的な名物曲があります。
今日は後者の曲をやってます。

フレデリックの曲にはドラム、ベース、ギターのバンド楽器と共に、シンセサイザー等のProgramming、Productionと言われる「追加楽器」を入れることが多く、国内にシンセチームが別にいて、
海外で仕上げる際はそれをミックスエンジニアが行うことが多く、予想もしないようなProductionが足されたりして第3者による曲の進化が感じられてとても楽しいのです。
(”Wake Me Up”の変拍子間奏に入ってるコラージュとか、「逃避行」のクラップやVerseの合いの手シンセはバンド以外のアイディアで生まれたものです)

ただ今日の曲のテーマは「全生」で、バンド楽器、追加楽器全て生で行います。
追加されるのはマリンバとストリングスカルテットです。
マリンバは遠隔で録音して頂き、音源を送ってもらいますが、カルテットは今日バンドレコーディング終了後同じスタジオで録ります。フレデリックにとっては初めてのことなのでとても楽しみです!!

どんな曲になるか楽しみにしててください!

音楽制作ディレクター 伊藤