スプラ3がなぜティアキン(ゼルダ)と違ってテスト不足と思われるのか(考察)

筆者はSplatoon1〜3とゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(以降ティアキン)をプレイしています。

先日ティアキンの開発陣を取材した記事が公開され、ティアキン開発陣のテストプレイっぷりから、スプラ3との現状を考察してみました。

筆者が気になった記事

こちらです

いまだから語れる『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー。“遊び優先”を貫いて完成させた驚異の続編【ティアキン】
https://www.famitsu.com/news/202309/06314767.html

本題:スプラの開発陣となにが違うのか

気になった点

  • 開発陣自らテストプレイを重ねている

  • (ゼルダの)前作からの知見が溜まっていて、ノウハウが共有されている(不具合の起きやすい地形を共有している)

  • 初期のリリースから重大な(?)不具合が少ない→完成度が高い

という点です。

スプラ3はどうなのか

  • テストの未実施を疑うような不具合の修正リリース(例:スクリュースロッシャーの壁・床貫通に関する修正)が行われ、結果としてX(ツイッター)で上がっていたような不具合の修正になっていない。

  • サモランやヤグラなど、地形貫通バグが起きる。テイオウイカの登場時のヤグラの"好ましくない体験"(ヤグラ上でテイオウイカを発動すると無敵で誰も止められない問題)など、過去作と彷彿とさせる事象が起き、過去作のノウハウ共有がされていないのを疑うような事象が起きていた

  • 不具合が少ないとは言えず、さらに前作から通信速度・処理速度の劣化がみられ、対戦感(根幹部分では??)が悪くなった

ということで新機能・UI・サウンド・映像で大幅な進化していても、それらを打ち消すかのような不満があると言わざるをえないのが現状です。
ゼルダにないマッチングのこともあげたらきりがないです。


なぜそうなのか??

  • 予算や開発規模がゼルダ>スプラである?

  • スプラ2からゲームエンジンを変更している。&スタッフ入れ替わった??

  • ゼルダは1人単独でテストできるが、スプラは対戦ゲームであり、対戦環境が必要。対戦環境をテストするには複数人が必要で、スプラはゼルダほどテストができない。

このあたりでしょうか。

少なくとも単独で遊べるゲームに対して、スプラは対戦ゲームなため、というところが多いです。

巷では開発が遅れていると指摘されており。今後が心配になります。
「健康に気を遣い」つつ、スプラトゥーンのCM通り、新規やライト層が盛り上がって欲しいなと思います。


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