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【偏見書評】仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 内田 和成

こんにちは。
思考のスピードマスターfrdmです。

思考法の話です。


【ヒラメキを意図的に生む】

1、反対側から見る:「個客・消費者の視点をもつ」「現場の視点で考える」「競争相手の視点で考える」
2、両極端に振って考える:1方向だけでなく逆サイドにあえて思考を振る。
3、ゼロベースで考える:現状を一旦忘れて考える。

【良い仮説の条件】

1、掘り下げられている。
2、アクションに結びつく。

【良い仮説を立てることが重要な理由】

1、問題解決が早くなる。
2、解決策が早く立てられる。
3、解決策が絞り込める。

【上手なディスカッションを実施するコツ】

1、必ず仮説を立てていく。
2、仮説を否定せずに進化を目指す。
3、議論は負けるが勝ち。(時には負けて実を取ることも必要)
4、メンバーはバラエティ豊かに。

【分析を行う目的は3つ】

1、問題を発見する。
2、相手を説得する。
3、自分を納得させる。

【トレーニング】

1、「So What?」を常に考える。
2、「なぜ?」を繰り返す。


【総評】
仮説思考と網羅思考。。。
よく比べられてますね。。。

網羅思考より仮説思考の方が格段にスピードが出ます。
網羅思考は考えられる情報を収集し、それをもとに色々考えていくので、膨大な時間がかかります。仮説思考だとまず間違ってても良いので「仮説」を建ててそれをどうしていくかで進めていくので差が出ますよね。

今の世の中、目まぐるしく超スピードで進んでいるので仮説を建ててとにかく参加してPDCAしていくってやり方の方が今の時代にあってると思ってます。

思考の訓練の一つでメニューを秒で決めるって方法もあるらしい。

意思決定ってその瞬間を逃すと取り返しがつかなくなっちゃいますからね。。。

秒で決めて秒で動く
これです。

まだ読んでないですがYoutuberのラファエル さんの本「秒で決めろ! 秒で動け!」も気になってるので近々読みたいと思ってます。そして今ポチりましたw


では。。。

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