見出し画像

道化る

抱き締めた肩が薄くなっていた
急逝した母を看取れなかった子
南国の埋葬も葬儀も一日
帰国する間もなく終わった
いつもの笑顔に私が泣いてどうする
いつも以上に道化て笑わせ
一緒に笑う仲間に任せて帰る
宙ぶらりんな立ち位置よ
何年経っても慣れない


いまの想いをいま書ける言葉で残す場と考えております。拙い乱文で恐縮です。時々お読みいただけますと幸いです。