#77 アイドル x NiziUを語る
今日はNizizUについてのお話です
今スッキリとかで特集も組まれて
知っている人も多いと思いますが
知らない人のために
NizizU ＝ 日韓合同のグローバル・オーディションプロジェクト「Nizi Project」で選出された少女9人によって構成されるアイドルグループ
韓国のJYPエンターテインメントが指揮をとって
日本人の中から世界に向けたアイドルを作るプロジェクト
J.Y. Parkというプロデューサーのもとで
韓国で先日正式メンバーが発表されました
韓国のアイドルは今
世界で活躍できるほどに人気と実力を持っていて
BTSやTwiceがその代表例です
そのなかでTwiceのプロデュースをしているのが
今回の指揮を取るJ.Y. Parkさん
僕もずっと気にはなっていたんですが
なかなか見る時間がなくて
昨日ようやく全国オーディションから
韓国行きのメンバーが決まるまでを
見ることができました
人気の理由が一目でわかるくらいに
このストーリーに引き込まれました
今日は熱が冷めないうちに
感じたことを残したいなって思ったので
NizizUについて書きます
思ったことをそのまま書いていくので
まとまりのない文章になるとは思いますが
1人でも興味を持ってもらえたら嬉しいので
その1人に届くように書きます
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まずこのオーディションで驚いたのが
一人一人きちんとした順位を提示された上で
決められていることです
メンバー内で順位付けがはっきりとされています
その項目が
①歌
②ダンス
③スター性
④人柄
これらのトータルでの順位で
NizizUのメンバーは決まりました
何にも知らなくて
パッケージ写真だけ見れば
みんなもうすでに完成されたアイドルの顔
ミュージックビデオを見ても
皆遜色なくうまいし違和感もない
（ちなみにこれがMV）
でもね
この中には優等生もいれば
劣等生（ダンスと歌の評価は低かった子も）います
常に一位だった子
14歳でオーディションを受けた子
踊りは最下位レベルでも歌で存在感を出した子
歌もダンスも平均以下でもスター性で選ばれた子
親が有名人…そんなのどうでもいいくらいに
ラップがずば抜けている子
それらを物語にして
一つのグループを作る
実に魅力的
こういうことは
日本ではあまりやらないですよね
はっきりと順位をつけるというのは
（AKBの総選挙はちょっと意味合いが違う）
あと何気にMVの歌割りでも
この歌で1番難しいだろうなって場所を
オーディションで歌の評価１番の子じゃなくて
２番の子が歌っているのも気になった
（たまたまか？その子が評価を上げたのか？）
あと「Make you happy」という楽曲のチョイスもいい
最初はあまりパッとしない曲だなぁと思っていたけど
彼女たちの物語を見た上で
NiziUという名前をつけた上で
印象が変わって
あってるなって思った
サビの振り付けも
わざと難易度を落として
誰でも踊れるようにしているところも
きちんとした戦略を感じられる
最後のメンバー発表だけ
実は最初に見てしまって
最終的には13名の中から
9人を選ぶことになりました
要は受かる人数の方が多いんです
そこがなんかめちゃくちゃ残酷に感じました
これは個人的な想像だけど
歌とダンスで高い評価を受けていた子が
落ちたとしたのなら
スター性
もしくは人柄に問題があった？
そう思われる可能性だってある
それはその子の今後の可能性にもつながりかねない
最後のメンバーが決まる瞬間
それは4人の脱落者の名前がわかる瞬間でもあるので
喜びと悲しみの入り混じった
プチカオス状態を見ているようでした
今後はどういう活動をしていくのか？
どういうプロモーションをしていくのか？
1番気になるのは
韓国の人たちは彼女たちを受け入れるのか？
韓国の人たちの反応が気になります
これからのエンタメを担う上で
世界を意識することは絶対条件だと思うから
新しいエンタメビジネスの形を
このNiziUが築いていくかもしれない
そう
彼女たちのほとんどが
韓国語を最初からマスターしていて
さらに英語も喋れる子も数名
その時点で並の子供じゃないです
そしてそもそもの人間性も優れている
もし自分の子供が
アイドルになりたいって思った時に
きちんと努力の方向性を示した上で
やってみなって言える親でありたい
この子たちの親は
鼻たかだかだね
長くなるので今日はこの辺で
明日個人的に気になった子の話をします
最後まで読んでくれてありがとう
彼女たちの物語は
Huluで見れるよ
YouTubeにもアップされているけどね
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