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私のすきな空間

20200525
家族で過ごす何気ない時間。

同じ空間に家族がいる。

特別な何かをしてるわけではないけど、

その空間が私は好きです。

ふわっと暖かいひだまりのような空気、

風通しのいいそよ風のような空気、


家族で一緒に過ごす空間、そんなふわっとした空気のある空間に癒されます。


お茶を飲みに来た友人が、

うちに来て、気付いたら夕飯、夜遅くまでいたり、特別な何かをしているわけじゃないけど、気付いたらこんな時間だったり、というみんながいる空間が好きです。

友人の旦那さんが、

お茶もしくはお酒を持って昼間からうちにあがって、特別何かもてなしてるわけじゃないけど、気付いたらうたた寝してたり、ソファに座ってテレビ見てたり、というみんなが自分の家のように寛いでいる空間が好きです。

近所の子供達が、自分の家ではちゃんとソファに座っているのに、うちではゴロンと寝転がってテレビやゲームしてたり、自分の家のように寛いでいる空間が好きです。

大学生時代は寮で1人部屋でした。寮の入り口から近いせいもあったのか、友人はノックなしに部屋に入ってきて部屋で一緒にテレビ見たり、ご飯食べたり、しばらく居続け、気づいたら同じ寮なのに、うちの部屋に泊まり、朝部屋に戻るみたいな生活。同じ寮なのにお互い行き来して泊まって、という今思えば不思議な生活を送ってました。

いつでも友人が部屋に入れるように鍵をかけず出かけていました。


特別な何かイベントがあるわけじゃなく、私の前で寛ぐ、リラックスして過ごす相手と一緒にいることが私にとって幸せな空間だったりします。

若い頃、空気のような存在と言われた時、当時は私の存在感って。。。。って思ってましたが、変に自分を作ることなく自然体でいられると、今ではポジティブに捉えることにしました。

なんだかこの部屋落ち着くって言われると私にとって最高の褒め言葉になっています。


みんながリラックスして過ごせる空間を作り出せているんじゃないかと最近思っています。


歳とったらうちにお茶しにくる友達がいて、どうでもいい話を腹を抱えて笑って過ごすのが夢なので、先はまだ長いですが、家族だけじゃなく、友人が心地よいと思ってくれる場所としてあり続けられたらいいなと思います。

最近私にとって空間が大切ってことを教えてくれた方がいて、私に気づかせてくれました。


特別なことでもなんでもない、それがわたしにとって特別なんだなと。


改めて振り返ると私は物心ついたときから自分が心地よい空間を作ってきていたなぁと。色々思い出しました。


この自分の心地よい空間作りができると、日本じゃなくて海外どこに行ってもどこでも住めるということに気づきました。


だから、不安なく親元を離れられるし、日本も離れて暮らせるんだな。

もちろん日本恋しくなることもありますけど、それは離れてる人を想って寂しいだけで、自分自身は大丈夫だったり。

わたしにとって何気ないことでしたが、面白い発見でしたね。








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